【大卒以上】高学歴アスペルガー専用スレ【能力開発】7at UTU
【大卒以上】高学歴アスペルガー専用スレ【能力開発】7 - 暇つぶし2ch377:昼間ライト点灯虫マニャデチ性欲性知識欠落アスペ同性愛シャロシ池沼番長2.7重ハンデ
12/11/05 19:08:28.24 PvSrkerh
講談社『「超」勉強法』(野口悠紀雄)130~131ページより↓

悪文の代表として、しばしば『日本国憲法』の前文が引き合いに出される。例えば、つぎの文章を見よう。

「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主張を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる」

いきなり主語が二つ出てくるので、混乱する。「無視してはならないのであって」などと唐突に言われると、なぜ? と問い返したくなる。英語の原文を見ると、「信じる」は、①ここと、②「普遍的なものであり」と、③「責務である」の3箇所に掛かっていることが、
thatの使い方でわかる。しかし、日本語では、なかなかそうは読めない。「政治道徳の法則」とは何を指すのであろう? 「無視してはならない」ことか? 英語では、laws of political moralityと、複数・定冠詞なしになっているので、そうではないことがわかる。
残念ながら、やはり英語は日本語よりも正確なのか?

もっとも、何となく雰囲気はわかる(要するに、国際協調が大切ということだろう)。また、わからなくとも、日常生活に支障はない。

しかし、税法となると、そうはゆかない。間違って解釈したら大変だ。例えば、つぎの文章を見よ。

「法人(公益法人等及び人格のない社団等を除く。以下この条において同じ)の株主等である内国法人が当該法人から次に掲げる金銭その他の試算の交付を受けた場合において、その金銭の額及び金銭以外の資産の価値の合計額が
その交付の起因となった当該法人の株式(出資等も含む)の帳簿価額をこえるときは、この法律の規定の適用については、そのこえる部分の金額のうち、当該法人の資本等の金額から成る部分の金額以外の金額は、
利益の配当又は余剰金の分配の額とみなす」(『法人税法』第23条第2項)

こういう文章がすっと頭に入る人は、頭がよいというより、少しおかしいのではないかと思う。『法人税法』が「一読・難解、二読・誤解、三読・不可解」といわれる理由がわかるだろう。
なぜ、「法人の資本金=C、交付を受けた金額=Mとすると、……」と式で書いてくれないのか。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch