12/10/10 17:24:25.95 EMUK7djn
>>546
SSRI、特にレクサプロがセロトニン再取り込阻害のみに作用するのに比べると、レメロンは作用が多彩になりますです。
レメロンは5-HT1Aには拮抗しないので、結果セロトニンは5-HT1Aに作用できますです。
逆に5-HT2A、5-HT2C、5-HT3には拮抗作用をしてセロトニンの流れを止めますです、これらは主に副作用止め的に
作用しますです。
作用機序の話は省きますですが、レメロンはノルアドレナリンにも強く作用しますですから、抗不安作用、抗うつ作用は
期待できるのです。
だから似たようなものではないと個人的には思いますです、お医者が心配したのもこの辺に理由があるはずなのです。
テンションがあがって眠くなる…うまい説明の仕方だと思いますですね。
眠気の副作用は主にH1に作用することによって出ますですから、これもある程度期待できると思いますです。