12/08/06 17:25:42.05 c/PEdGxh
ボダの対処は結果論でしかないからな。
無理な人間には無理だったのだろうし、
無難に対処できた人間も別のボダの対処が可能だとは断言できない。
解離性健忘対策は、とにかく徹底して被害を受けないようにすることだ。
タゲが被害さえ受けなければ、無難にボダの欠落した記憶の断片を埋めることも可能になる。
被害を受けてしまうと、利害が一致しなくなる(ボダにとっては、それを認めると加害者になってしまう)ので、
なかなか上手く行かない。
記憶が欠落している以上、ボダにとってもその不連続性は何となく自覚できる(らしい)。
タゲが説明する欠落した記憶の断片を認めても認めなくても状況が大して変わらないようにすれば、
わりと素直に受け入れる・・・こともある。
ただし、作話(欠落した記憶の断片を自分にとって好都合な内容で無理矢理埋め合わせ)するタイプのボダは
少々対処が難しいように思う。