12/11/30 13:17:14.92 IvYhuAOB
アスペルガーというのは30年前に既に知ってる人がいた。
それなのに国はどうしてずっと放置してきた?
アスペの人は、本来は配慮されるべき存在なのに、
小学校でも中学校でも高校でも、脳機能の問題が性格や能力の問題とされ。
体育で球技や器械体操が苦手なのも、技術・家庭(家庭科)や美術(図工)で度を越して不器用なのも、
たびたび咎められてきただろうが、それは足が無い人が走れない事を咎めるのと同じなんだよ。
なぜ、小学校でも中学校でも高校でも、あるいは大学でも、誰ひとり、アスペを見抜ける奴がいなかったのか。
アスペを知っている教師がひとりもいなかったとは恐ろしいし、障害の知識のない人間が教師をやっていた事も恐ろしい。
いや、たとえ先生にアスペの知識がおかしくても、「この子はちょっと違う」くらい、なぜ見抜けなかったのか。
いや、「この子はちょっと違う」と感じた先生は、障害の可能性ではなく、その子の人格や能力を咎める有様だった。
……でも、ここまでは、100歩譲っていいとしよう。
(本来はあってはならないことなんだけど)障害を知らなかった教師がいても、仕方なし、と。
だが、社会科教師だけはおかしいだろう。
その他の教師は、生徒のアスペを見抜けなかったにしても、それで生徒に配慮できなかったとしても、能動的に生徒に害を与えたわけではない。
言い換えれば、「受動的にアスペ生徒に不当な扱いを与えたが、能動的にアスペ生徒を不当扱いしたわけではない」ってところだ。
だが、社会科教師は、
「分からないことをそのままにして帰るな、質問しろ」と言いながら、
アスペ生徒が質問すると切れるという、「能動的にアスペ生徒に危害を加えた」わけだ。
これは非常にタチが悪い。
俺が、他の教師についてはあきらめがついても、社会先生を許せない理由はここ(=能動的か受動的か)にある。
あと、まあ、社会教師に怒鳴られて以来、「質問」が一切出来なくなり、それまで上の中だった成績が中の下に下がったという私怨もあるが。
そういや立川駅で失言をした新入社員に「ここは学校じゃない!」と怒鳴ってる気の短いプライドの塊な助役がいたが、
俺は、その「学校」でさえ、何も教われなかったな。どうして怒鳴っているかの説明すらされず(ゆえに改善のしようなし)、教師にただ怒鳴られるだけだった