12/07/01 10:58:34.68 L3S1MtoJ
「発達障害者支援手帳」のような制度を創設して、発達障害者には一律に一人で自活できるだけの金額(一人月額13~15万程度)の
障害年金を支給して社会に出てこなくても済むようにすればいいのにね。
障害者を雇用した企業に補助金を与えたり、補助金目当ての実績作りのためだけに障害者を雇用して半年程度で解雇するような
詐欺行為が横行して補助金が無駄になっていたり、形だけで何の役にも立たない税金の無駄遣いの典型の支援センターを運営したり、
これまたろくに役に立たないどころか職歴の空白期間を延ばしてさらに害になるような就労訓練を行ったり、
行き場を失って自暴自棄になった発達障害者が犯罪を起こすことによって生じる社会的な損失やコスト
(被害者の損害、警察や消防の手間、裁判費用、国選弁護人の費用、一人年間200万以上かかっている刑務所に入れる費用)、
無理に定型に混じって働くことによって生じる人間関係のトラブルやミスの連発、配慮することによる生産性の低下などの
企業が被る損失、といったトータルのコストを考えたら「とりあえず生活ができるだけのお金はあげるから社会に出てこなくてもいいよ」
としたほうがよほど安上がりになるはずなんだけどな。
こういう制度には「怠けや甘えを助長する」みたいな異論が出るかもしれないけど、現実問題として
発達障害者でもやっていけるような仕事(コミュ能力を必要としない仕事、単純作業、コツコツ作業など)が絶滅状態で
働ける場が無いんだから。