12/06/10 14:13:35.51 Tw+1Pkcr
>>23
アドバイス、どうもありがとうございます。
しかし普通にみせかけようというのは、「自分は人とは違う」と幼少期から薄々と感じていたゆえの過剰適応で、
こうして診断を受けても、過剰に「普通」を意識してしまう癖が抜けません。
ベルトルッチの『暗殺の森』は、「普通」に見せかけようとした同性愛者が、過剰適応の努力を重ねたあげく、ファシストに転落していく話でした。
そこまで大袈裟ではありませんが、ああいう主人公につい共感してしまいます。
マルグリットはフランス語圏でしたっけ。年代的にはハンス・アスペルガーと近いですが、彼は同時代のシュールレアリスム運動をどう思っていたのでしょうね。