12/04/29 22:24:17.02 H8tA3nzr
論点1
容認派:健常者だって他の要因で事故を起こす。
反対派:てんかん以外の危険要素はてんかん患者も等しく持っているものであり、てんかんだからといって軽減される危険要素はない。
てんかん患者はてんかんの発作という「追加の」危険要素を持つ。だから追加分だけてんかんのほうが危険。①
現実にその追加分の要因で事故が多発している。② よって、てんかん患者の免許取得の制限要求は正当である。
① URLリンク(www1.axfc.net)
② URLリンク(matome.naver.jp)
論点2
容認派:正しく許可を受けたてんかん患者は安全で、事故をおこすのは不法に取得した患者だけ。
反対派:安全性について医師の見解が分かれている。③ 許可要件の一つである無発作の期間④が自己申告である。
これではとうてい安全性を確保できるような切り分けとはならず、現行制度は実効性がないため、即時廃止すべきである。
③URLリンク(square.umin.ac.jp) Table 3を参照
④URLリンク(homepage3.nifty.com) 資料3を参照
341:優しい名無しさん
12/04/29 22:24:40.66 H8tA3nzr
論点3
容認派:病気を知らなさ過ぎる。医師が判断し許可した患者は安全。
反対派:論点2より、現行制度のものでの安全管理は極めて杜撰であり、到底安全とはいい難い。
加えていくら安全といわれても、基本的に完治しない病気の症状を薬で抑えているというだけで、可能性を抑えているに過ぎない。
「ちょっとぐらいは殺すかもしれないけど、がんばって抑えたから許してね。」の域を出るものではない。
そしてなにより、一部のてんかん患者の利便性のために、無関係な人たちが、人命の犠牲を払わなくてはならない合理的な理由がない。
論点4
容認派:てんかん患者だけ車を運転する権利が奪われるのはおかしい。
反対派:免許とは、一般には禁止または制限されている行為を、行政官庁が特定の場合に特定の人だけに許すことである。⑤
そして、車の運転は一般的に禁止されている行為である。⑥
したがって、生得の権利が侵されているという前提は成り立たない。
間違った認識を前提として、免許を求めることも、免許の代わりの保障を求めることも不当である。
URLリンク(dic.yahoo.co.jp) ⑤
URLリンク(driving.ciao.jp) ⑥
342:優しい名無しさん
12/04/29 22:42:07.49 HvMzh9Tm
>>339
さすがです。