13/01/27 01:35:28.24 PBOFGE1t
PTSDでの障害認定は難しいもので、犯罪の被害者＝裁判になる患者…なので、裁判になった時に精神科医が証人として出廷したり、クソ長い意見書を書く必要が出てくるため、岩手ではどの精神科医も手がけなかった。
一関3歳児強姦被害者が来た頃、鈴木は子供相手のカウンセリングでは経営に限界が来ていたので、渡りに船だった。
受付も雇えない程に経営が悪化していたので、電話をしても電話に出ないし、他の病院との連絡が取れなくなってしまうほど、経営に困窮していた。
なので鈴木は、「子供相手のカウンセラー」という医者から、「PTSDを障害認定で落とせる訴訟に通用する精神科医」に鞍替えを考えた。
通常、精神科医は訴訟と縁遠い診療科である。
普通の精神科医だと訴訟というだけでビビッてしまう。
しかし、鈴木の夫は整形外科医で訴訟に手馴れていたため、そんな背景もあり鈴木は訴訟を手がける事に抵抗がなかった。
訴訟にしたい患者は、普通の病院の精神科医には断られてしまう。
しかし、鈴木のところに行けば訴訟にできる。
たとえ自費診療でクソ高い金を巻き上げられても、訴訟にしたい患者は通ってくるのである。
しかし、犯罪被害者は冷静な判断ができないので、鈴木も洗脳しやすいのでいいカモ客なのである。
さらに投薬ナシなので、冷静な思考などできない状態なので鈴木の操り人形に簡単になってしまう。
訴訟をエサに犯罪被害者を引っ張って、高額自費診療を巻き上げる。
そして、弁護士も稼がせ恩を売る。