12/03/30 15:46:51.30 rpicb3Vl
>>124
リスクというと語弊があるかもだけど、その言葉が一番近いかもね。
他科はカルテをそのまんま読んでもらえば、せいぜい専門用語の説明だけで
わりと納得してくれるんだけど、精神科はそうすんなりいかない。
たとえば「本人の希望で薬を変えた」という記述でも「希望した事なんかない!なんとかなりませんかと言っただけ!」とか
「本人が希望する就職には難がある」という記述でも「難とはどういう意味か!もう就職できないってことか!」とか
たとえそういう理由で変えた薬が結果的に良かったとしても、就職を考えなおして良かったとしても
結果よりも経過を重視しがちなのが精神科患者。
「その診察の時、自分の態度を医者はどう思っていたか」という
医療とまったく関係ない事にひたすらこだわる傾向もある。
勿論精神科の患者すべてがそうじゃないし、
精神科医のすべてがカルテ開示を渋るわけじゃない、あくまで傾向ね。