12/05/07 23:35:29.62 If2iD2rP
流れ読まずに書き込み。
ツバメは、ヒナから成長して飛べる体になっても、ある日突然独りで飛び立つわけではない。
親や周りの成鳥が飛び方を教えるのだ。
まずはすぐ近くの止まり木まで。その次はもう少し先まで。と少しずつ。
そうやって飛べるようになって、ある日巣立つのだ。
もしそのツバメの親の認知が歪んでいたら、どうなるだろう
仔ツバメの体調が悪い日に「どうした!ほら、飛んでみて!頑張って」と尻を叩き、
仔ツバメが元気いっぱいの日に「あなたはまだ飛んじゃダメ。怪我をするわ」と飛ばさせない。
仮に飛べても120点の飛び方でないと許さない。
そんな育て方をしたら、飛び方がわからない飛べないツバメになってしまう。
ふつうに育ててくれれば、仔ツバメは親に感謝しながら晴れやかな顔で巣立っていくのに。
認識が歪んだ親に育てられた仔ツバメはその後も一生苦労する