12/05/20 16:24:28.13 4hJ0ptWz
>>319
その記事、普通の人に誤解与えかねない部分もあるな
前から思ってたことだが、か○○くの会ってなんか、、サイト見ても胡散臭い、設立者も…
緘黙は謎な部分多い、だけど厳しいこと書くが
個人的には小学校入学あたりの物心つくあたりから緘黙の人が典型的な「緘黙症」だとおもってる
緘黙症の特徴(本質)を超簡単に書くと、過剰に不安や緊張を感じやすい(普通の人の10倍とか?)、
他人にどう見られているか(思われているか)異常に気になる、自信の無さや劣等感が強い
自分の感情を他人に見せるのや自主的な行動を避ける(一例:「ありがとう」が言えない、人前で笑えない、食事ができない)
話せないのは一般人がわかる緘黙症の表面的な部分です。緘黙症=話せないだけ は大きな間違い!
それから人格形成やコミュニケーション能力発達に大切な幼少期から思春期頃を緘黙で過ごした人と、
高校時代だけ緘黙の人とは、人生に受けたダメージに差があると考えるのが自然でしょう
あまり書きたくないが思春期以降の短期間の緘黙は、「緘黙症」ではなくて社会不安障害などによる「緘黙状態」の可能性が考えられる
「緘黙症」か「緘黙状態」かの違いは生まれながらの素質(扁桃体の異常説が有力)です。※上記に書いた緘黙症の特徴も参考
特に幼少期からの元緘黙の方は今でも不安や緊張を感じやすい体質など、上記の特徴が多少なりとも残ってるはずです
「緘黙症(幼少期型)」と「緘黙状態(思春期型)」どちらの緘黙でもコミュニケーション能力や発声の弱さといった後遺症は共通の課題でしょう
あえて本音で書きました。不快に感じた方ごめんなさい。