12/03/06 06:37:08.21 v5Lz1do9
>>618
それは、その医者が古すぎるだけ。寛解に向かってるなら構わないが、
そうでなければ転院したほうがいい。DSM-IV-TRが現在の圧倒的主流だし、
少数派のICD-10でも、今どき「神経症」という用語は使ってない。
日本では、本場アメリカで駆逐された精神分析の影響が未だに残ってる。
さすがに臨床で精神分析を使う医者はもういないが、理論の信者はいるし、
精神分析系の医者は、たいてい薬理に詳しくないから、患者にとって有害。
ちなみに、「躁うつ病」も、双極性障害への誤解を招く表現だから、
一般向けに啓発するような場合を除き、現在の専門家は普通使わない。
>>616
過剰診断の問題は加藤先生も指摘してるが、まず研究レベル、医師のレベルで
日米の差がありすぎる。日本は米国と異なり、双極性障害の過少診断が問題。
いくら皆保険制度があっても、日本じゃ双極の専門医を探すだけで一苦労だ。
あと、M.D.取る前と研修後に何段階も試験があって、医師免許の厳しさは米>日。