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ホイットニー・ヒューストンの遺族、死因の結果発表にショック
(RBB TODAY 3月24日(土)9時43分配信)
ホイットニー・ヒューストンの死因が心臓疾患とコカインの摂取だと
ロサンゼルス郡検死局が発表し、遺族はこの結果に「悲しんでいる」という。
ホイットニーの義理の妹パトリシア・ヒューストンはRadarOnline.comに対し
「私たちはこの一件が終了を迎えたことに安堵している一方で、
薬物検査の結果を知り悲しんでいます」とコメントを発表している。
22日(木)に公表された検査結果によると、ホイットニーは他にも
マリファナ、ソラナックス、フレクセリル、ベナドリエルが体内から検出されているが、
これらは死因とは関係がないという。
ホイットニーは音楽プロデューサーのクライヴ・デイヴィス主催のグラミー賞前夜祭で
パフォーマンスを行なう数時間前に死亡し、遺体は2月19日に
ニュージャージー内の墓地で、亡き父の隣に埋葬された。
そして、元夫ボビー・ブラウン、恋人レイ・J、友人のオプラ・ウィンフリー、
アリシア・キーズ、マライア・キャリー、メアリー・J・ブライジ、ジェニファー・ハドソン、
ケビン・コスナーなどが4時間に渡り執り行われた葬儀に参列し、最後の別れを告げた。
ホイットニーの愛娘ボビー・クリスティーナは母の死を受け入れられず、
病院に2度も搬送されているが、出来るだけ「なんとかやっている」と本人も話しており、
母の精神が今でも自分の中にあると信じているそうだ。
「母の精神は強く、強い心なんです。母の声が私に語りかけてくれるのが聞こえるんですよ。
『ママはここよ、あなたと一緒よ』って。母がいつでも一緒だと感じています。
いつも私を通り過ぎるのを感じるんです」。