12/03/02 11:02:15.34 iVpBEikj
>>155>>156さん
重要な指摘があり、参考になります。ご教示多謝。
「自分に価値があることを知る」
鋭い洞察で深い印象を受けた。
自分はしばしば「ゼロ」で虚無の中に落ち込んでいくような不安に襲われる。
無というより、真っ暗な深い厚い泥の底に閉じ込められるという感じ。
他人を求めて恋愛やセックスに執着するのは、そこから抜け出すためのような気がする。
「オヤジになってから気づく」
若造なので将来はわかりませんが、修道院に入ることを考えた時期がありました。
「相手に罰せられたいという欲望」「終わってから味わう罪悪感や虚無感」
自分の感情を言い当てられたような気がします。
「罰」についてはよく考える。
世界には法則があって、誰かがプラスマイナスの精算がいつかあるなと思う。
自分が「捨てた」女性たちの怨嗟や憎悪を感じて体が震えるときがあった。
しかし、実際に元カノたちと話すと、自分との経験は小さなエピソード。
自分の「罪状」を過大評価するのも、ひとつのナルシズムだなど実感した。
>。157さん
事務所のPCで、仕事書類の裏で書いていて、誤字脱字が多くすみません<m(__)m>
自分の読む本は、ほとんど付きあった女性からの影響です。
セックスについては、影響を受けたのは、
ジョルジュ・バタイユ「エロティシズム」「呪われた部分」小説
C・G・ユング「自伝」「錬金術」
ヘルマン・ヘッセ「「デミアン」「荒野の狼」
「カサノバ回顧録」「我が生涯の秘密」「ピープス氏の日記」
などでしょうか。