とある自己愛性人格障害者のラストスレッドat UTU
とある自己愛性人格障害者のラストスレッド - 暇つぶし2ch42:yuu ◆W6qsoMGMCs
12/01/09 21:50:00.07 FH+Ok7Zu
「自己愛の損なわれた人は(中略)ただひたすら他人に肯定してもらいたいと望むのである。
しかしこれは失望に終わる。子どもの発達には、いつもぴったりと寄り添って、
はっきり求めずとも思いを満たしてくれる母親が必要だが、そのような献身的な母親は、
おとなになってからでは見つけようがないからである。母親のように無条件に愛し、賞讃してくれる他人は存在しない。そしてついには、
厳しい現実を通して思い知らされることになる。愛し、愛され、誇りに思えるような、
母親のかわりは存在しないのだ、と。しかしながら、それでもこの渇望は消え去りはしない。
それは楽園のファンタジーの無意識的な駆動力と化し、自己愛の傷を持つ人の行動に特徴的なかたちで現れる。」(pp154-155)

「自己愛の傷ついている人は、つねにその手を差し出して、かつて不足していたものを得ようとする。
母親や母性的なケアに対する渇望を顕示しているのである。ところがこうした顕示は、繰り返し「叩」かれもする。
思いを遂げようと望むたびに、失望、屈辱、憤怒、抑うつを味わわなければならない。何しろおとなの世界は、
子どものそれとはちがうのだから。この顕示のなかには、自己愛の傷がある。欠けていたものを補償しようとする防衛である。」(p156)

「自己愛の傷は早期幼児期の障害であり、癒すには母性的、成長促進的なものが必要である。」(p197)
自己愛障害の臨床 カトリン アスパー

ひとつは成長するために理想の母親を求め続けるというのがある。


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