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東村山駅で張り付いていたのはこれ。
西武線脱線「せっかくのクリスマスなのに」 乗客ら困惑の家路
産経新聞 12月24日(土)23時59分配信
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西武新宿線東村山駅(東京都東村山市)での脱線事故。クリスマスイブの思わぬトラブルに、
乗客らは「家でパーティーの予定だったのに」「どうやって帰ればいいのか」と話し、困惑しながら家路を急いでいた。
西武新宿線の上下線のホームは立ち入り禁止のテープで閉鎖され、照明も消えひっそりとしていた。一方、通常運行の国分寺線からは、駅に到着した乗客らが駅員に帰宅方法や復旧の状況などを尋ねていた。
同社は振り替え輸送のため、所沢駅行きのバスを運行。乗客らは駅員の指示に従い、寒さの中、手に息を吐きかけながら順番待ちをしていた。
脱線現場はあかあかと照明で照らされ、作業員らが夜通しで復旧作業に当たっていた。
クリスマスイブに「西武園ゆうえんち」(埼玉県所沢市)で遊んで帰宅する家族連れも多く、同社の広報担当者は「脱線しなければ、スムーズに帰れたはずなのに…。せっかくのクリスマスに申し訳ない」と話した。
長野県へのクリスマス旅行の帰りだった東村山市の高校1年、田中呼人さん(16)は「自宅近くの西武園駅方面には振り替えバスも出ていない。どうしよう」と困り果て、家族に電話を入れていた。
東村山駅方面への列車が運休した小平駅でも、タクシーの乗り場には長蛇の列ができていていた。
男性会社員(48)は「子供たちとパーティーする予定だったのに。こんなことになるなんて。散々なクリスマスになってしまった」と肩を落としていた。
脱線の影響で、新宿-小平間の列車はすべて各駅停車に変更。西武新宿線の沿線全体に混乱が生じた。
田無駅では、親戚(しんせき)宅からの帰り道の家族連れの会社員、若杉真也さん(39)が
「娘は普段なら寝ている時間なのに、帰宅に手間取ってしまった」と話し、うとうとする長女の咲那ちゃん(3)をおぶって乗り換え列車の到着を待っていた。