12/02/15 10:53:35.55 kByDkpR3
>>934
「しったかぶり」は、そのとおり。
確かに自分はマズローなどちゃんと読んだのは1冊しかない。
「自己実現」でなく「自己認識による覚醒」といった話について。
自分はメンヘル系は全く門外漢でよく知らないが、個人的な印象から言えば、
「アブナイ道」(失礼な言い方だが)だと思う。
前、これも女がらみでエリザベス・キューブラー・ロスのセミナー?に出たことがある。
ロス自身の「死」をモチーフにした自己探求(とホスピス的なもの)は素晴らしいとおおう。
しかし、メンヘル系のセミナー(いろいろあるね)をいくつか見た印象では、
この手の「自己へのこだわり」は、多くの場合、
「社会不適応者や弱者の自己慰安、後退的な自己肯定」
に終わるような気がする。
頭でっかりのヒッキーに、一見それらしい言葉を与え、
「セックスよりもオナニーの方が上等だ、君は正しい」
と思わせるようなものだ。
自分はオナニーよりも、他人と関わりながらセックスするのが好き。
単純化して言えば「女好き」は他者によって自分が変わっていくが、
他者がない「オナニー・ヒッキー」は、肥大した自己像といちゃつくだけ。
……といったのが、メンヘル系を管見した自分の感想。