12/09/03 07:39:11.83 pr2DAEsK
こういうの見ると男はいつまでも野獣と思わなくもない。
全員が色欲爺じゃないとは思うけどね。
強制わいせつ容疑で里親逮捕 県、対応追われる
短期ホームステイで自宅に受け入れた女子中学生の体を触ったとして里親の男が逮捕された事件で、里親認定を行う滋賀県は、幹部が記者会見を行うなど対応に追われた。
甲賀署は、強制わいせつの疑いで、甲賀市土山町山中、無職杉岡博容疑者（６２）を逮捕した。
逮捕容疑は昨年８月中旬の深夜、容疑者宅２階で寝ていた県内の当時中学２年の女子生徒（１４）の体を触った疑い。杉岡容疑者は「やっていない」と否認しているという。
同署と県中央子ども家庭相談センター（草津市）によると、杉岡容疑者は夫婦で２００２年１１月、県から里親の認定を受けた。女子生徒は計１１回、杉岡容疑者宅で短期滞在し、被害にあった以降にも５日間滞在していた。
今年３月、入所する児童福祉施設職員に相談し、被害が分かった。同センターによると、杉岡容疑者はほかに小学生ら女児３人を養育していたが、同センターが全員保護した。
このうち一人が「おしりをたたかれた」と話しているが、性的被害は確認していないという。
会見で謝罪「事実なら責任痛感」
県認定の里親が強制わいせつ容疑で逮捕されたのを受け、県は会見し、「事実なら、子どもの安全を守れなかった責任を痛感している」と謝罪した。
会見で佐竹吉雄子ども・青少年局長らは「施設では得られない家庭的な雰囲気を経験してもらうべき事業だけに、申し訳ない」とした。
被害を受けた女子生徒についてはケースワーカーらによる月１回の心のケアを継続し見守るという。
里親制度は貧困や虐待などで保護者に育てられるのが適切でない子どもを、里親が自らの家庭で育てる。里親になるには一定の調査や審査を経て知事の認定が必要だ。
昨年の児童福祉法改正で５年ごとの研修などが義務づけられたが、研修を修了すれば継続できるため、杉岡博容疑者も研修を受けて引き続き里親になっていた。
通常は児童福祉士が定期的に家庭を訪問し、子どもや里親に聞き取り調査をするが、短期ホームステイでは義務づけがないという。
県子ども・青少年局は「今回のような事例は周囲も気づきにくく、認定やチェック強化で里親の資質を見抜くのは難しい。再発防止に向け専門部会で議論したい」としている。