11/12/13 22:51:02.78 /UyRuhIT
>>746
仮に発信者には脅迫の意図がなかったとしても、コンテクストによっては客観的に脅迫であると判断される可能性もあるわけです。
これは論理的な読解力の問題ではなく、そのとき発信者と受信者が共有していたと仮定されるコード(この場合は、明言されていない脅迫の意図を、コンテクストと結びつけて読み取るという合意)の問題になります。
大なり小なり、同じようなことは日常会話では絶え間なく発生しており、そのつど「これは冗談です」「これは脅しです」「これは忠告です」といった確認がされることなく、予告なく切り替わります。
その切り替えが発信者と受信者で食い違えば、同じ発言を、両者がまったく別の意味にとらえることもありうるわけです。