11/11/30 08:38:43.88 yUG758qd
介護業界のこと調べて試算すると、この業界に行こうとは思わないけどな。そもそも儲からない業種なのに
参入障壁が低すぎる。
あと、介護に夢抱いてる人が多いので現実を説明しよう。俺の従兄弟は、某大学の社会福祉学部に行っていた。
多分、その手の学部では偏差値も高い方だ。彼は、大学に行きながら老健でアルバイトとして働いてた。
特に3・4年は授業が減って、かなりの時間、そのバイト割いていたらしい。学部選びからアルバイト選びといい、
福祉に対して大きな使命感を持って勉強もしていたし、アルバイトもしていた。
就職活動する頃には、そこら辺のヘルパー2級取って働いてますみたいなヤツより、知識も技能もはるか上だ。
3施設の内定と、バイト先施設から事実上の内定、新しく施設をやる人からの誘い等、引くてあまた。
新卒なのに即戦力になるんだから、当然といえば当然。
結局、交通の便で内定を得ていた施設の一つを選択。早速、社会福祉士の資格を取り、バイト期間も実務経験に
なるので、比較的早くに介護福祉士も取得。ヘルパー2級は在学中に取得済み。ヘルパー1級も当然取得。
実力がある上に資格武装も完璧だ。20代で主任になった。
でも、そんな彼は言う。「資格?あ~上司に言われたから取ったけど、仕事には何の役にも立たないよ。」、
「介護福祉士いっぱい居るけど、30代~40代職員も居る、でも使えないの多い。」、「一応、上司だから
年齢関係なく説教することもあるよ。」、「介護舐めてる人多過ぎて腹立つ、まず現場仕事に対して志が
高い人に来て貰いたい。あとは(´・ω・)イラネ」
彼の言うまま乱暴に書いたが、要約すると、将来性があるから、雇用があるから、等だけで、介護の世界に来て
欲しくない。資格重視で現場を経験だけで考えるのは止めて欲しい。介護の世界は甘くない、向き不向きもある。
あと私、個人の印象だが、介護の世界でも上に行けるのは彼ぐらいのポテンシャルが必要。あと現場仕事であること。
その現場仕事に直向きに取り組めなければ、介護の世界に入るべきでは無い。そう思う。