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■おくすり手帳の目的
・相互作用の防止
複数の医療機関にかかっている場合や複数の薬を処方されている場合などに、おくすり手帳を参照することで、新たに調剤された薬との悪い飲み合わせ(相互作用)がないかを調べることができる。
・重複投与の防止
商品名は違うが、同じ成分を含有する薬も少なくない。おくすり手帳を参照することで、別名同成分の薬も含めて重複投与されることを防ぐことができる。
・薬品アレルギー・副作用の防止
意識や記憶がはっきりしない時などにも、おくすり手帳を持参していれば、その内容からアレルギー歴のある薬品や副作用が出たことがある薬が投与されるリスクを回避することができる。
・病歴・病状の推測
過去から現在までに処方・調剤された薬がまとめて分かるので、おくすり手帳の内容から、過去?現在までに処方された薬から病状のおおまかな推測ができる。
おくすり手帳のつかいかた(医薬品管理センター)
URLリンク(www.toyaku.or.jp)