12/09/13 07:07:45.36 bk+c3hBX
>>799
二週間以上睡眠障害や抑鬱状態が続くなら、或いは、わずかでも自殺念慮があれば、病院に行く事が最善の選択でしょう。
また、病院で出来ることは投薬と短時間の会話くらいですので、御自分でする事もかなり出てきます。
どのような個人差があれ、とにかく「十分な休息」は必要です。
さらに、よく投薬、休息、精神療法といいますが、実質病院での精神療法は期待出来ません。
アルバート・エリスの論理療法など(御自分と相性のいいもの)の本を用意し、コツコツとワークを行うのが現実的です。
>>800
まず、セロトニンの濃度が上がろうと、それを再吸収してしまえば穴の開いたバケツで水をすくう様なものです。
自殺者の解剖では、脳内セロトニン濃度の高いものも低いものも満遍なく分布しています。
再吸収の阻害がなされなければ抑鬱気分は改善されません。
セロトニン再吸収が阻害され、きちんと伝達がなされることによって、『コルチゾール分泌の正常化』までのプロセスが動き出し、その効果が出るまで一週間以上はかかります。
何らかの行動を行い、すぐに気分が改善した場合、それがセロトニンの生成量の増加のみに起因するものとは考えられません。
SSRIを飲んでも即気分が改善されることはなく、効果が出るまでの間、十分な量の抗不安薬(即効性あり)が出されるのはよくある事です。