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『自分の「うつ」を治した精神科医の方法』宮島賢也 河出書房新社
「うつ状態は警報装置のようなもの、薬は火災が起きて警報装置切り火災を見ぬふりしてるようもので、症状は消せない」
的なことが書いてあった。
そんなのは分かってるんだよ。
化学的ロボトミーだってこともわかってる。
でも、飲まないと辛い。自殺するかもしれない。
『それは、「うつ病」ではありません!』林公一 宝島社新書
今後いくら研究進んでも薬の副作用ゼロはないだろう
→主作用によるプラスが副作用のマイナスを上回るかどうかの単純なこと
→薬好きな人にとっては副作用、副作用過剰意識の人には副作用
→副作用を過度に意識する人は、副作用情報読む前から、その人にとっての副作用情報は決まっていた。
抗うつ薬以外の治療に効果を期待しても虚しい結果に終わるのが常
→飲んでる人に「薬に頼るのはよくない」忠告はひどく無神経、人殺しに近い
→おっと、つい感情的な言葉で断定した、でも本音でもある
→飲み続けてりゃなんでもなかったはずが中断で自殺など悲惨な結果をたくさん見てきた
→以上本物のうつ病の話。擬態うつではマイナス効果の方が強いからで抗うつ薬勧められん
ってことで、安易に「薬やめたほうがいいよ」と諭すのは、自殺教唆である。