12/02/25 22:05:33.92 WNRDVWc2
>>784続き
きっかけ:多くは半年以内の間にストレスにさらされてきた人が、その状況に少しずつ慣れてきたか、
見通しがついた、一段落ついた、などと緊張がほぐれてきたころに(ホッとしたとき)症状にでる。
共通の性格:几帳面、まじめ、頑張りや、完全主義、わりと頑固、神経が細やかで周囲のことに
気を配りすぎる、いい加減なことが許せない、「こうあるべきだ」と枠を守るタイプ。
治療法:良い「気」の漢方薬があります。とても好評です。
*気滞の症状は、不安(ストレス)から起きていることを自覚するのが最も重要です。
つまり、精神的なことで今の症状が起きていることを認識することがまず必要です。
そうしないと、ドクターショッピング(あちこちの病院や医院に行くこと)を繰り返し、
ますます不安になります。そして何か体を動かしている時や、何かに夢中になっているときは
症状がなく、ボーッとしている時や、テレビ、新聞、などを見ている時に起こることを、
自覚しなければいけません。ここがキーポイントです。「どうして私は、不安なのだろう」と
自問することが最も重要ですが、わからないときは、ウキウキワクワク(楽しみ)することを
できるだけ作り、体を動かす雑用をとにかくすることです。(雑用の効用)
*気滞には、現代医学の食道神経症や軽い鬱症状も含まれます。このような事が
わかるドクターは心療内科でない限りまず、あまりいません。りっぱな病名(喘息など)を
もらって薬(気管支拡張剤、去痰剤、ステロイド剤が多い)を吸入したり飲んだりしています。
抗不安薬ならまだいいのですが・・・・。