11/09/20 23:20:51.62 g+aEJDVn
良い悪いは置いておいて、成功者の多くは「死ぬかもしれない体験」を数回繰り返してる人が多いらしい。
そういう極限の状況に置かれると、普段考えないことも考えなけりゃならないし、感覚も研ぎ澄まされる。
だから死にそうな経験をしてない奴よりかなり頑張れたり、毎日真剣に生きてるんだろう。
>>46が価値観をしっかりとさせたいなら、安全性を保ちつつ、極限まで自分を追い詰めるのも手かもしれないな。
俺は生まれ育った環境が結構、「生きるか死ぬか」に近かったから、自然と色々と考えた。
自分ほど悩みを抱えた人間はいないんじゃないか、人の一生分くらい悩んでるんじゃないかって当時思ったくらい、相当悩んだ。
そして、ある程度社会を見渡せるくらい視野が広がった今になって思うのは、その思いはそれほど間違ってなかったと思う。
本当にたぶん、人が一生悩むのに近いくらい悩んでたと思う。18歳くらいまでに。
だから逆に、今はほとんど悩みがないんだと思う。辛いこと、しんどいこと全部受け止めて「楽しむべきこと」に分類してる。
いじめに遭ったり、仕事のプレッシャーとか、自分の欠点、コンプレックス、批判、叱責。
そういうのは全部、「今生きてるから経験できること」と思えば、ないよりあった方がいい。
そう考えると、どん底って言うのは凄く好ましいこと、望ましいことに思えてくるし、苦境や逆境こそに人生の醍醐味が
あるようにも思えてくる。どん底の環境っていうのは、ダイヤの原石みたいなもんだと思うぞ。俺は大事にしたい。