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たしかにリンとカルシウムはキレート結合することは事実であるが、
リンは穀類、肉類、魚介類、いも類などあらゆる食品に含まれており、
これら食品中のリン量は添加物として使用された量をはるかに上回る。
リンの摂取量低減のためにリン酸塩を減らす意味はほとんどない。
むしろリンはカルシウム同様、身体にとって重要成分であり、
リンとカルシウムは2:1の割合で摂取するのが理想的とされており、現状このバランスは保たれている。
ところが、同ホームページでは平成11年版の第6次改訂「日本人の栄養所要量」を参照してその割合を1:1としている。
さらにリン酸塩はハム・ソーセージの保水性、結着性、保存性の向上に大きな役割を果たしている。
リン酸塩無添加のハムは食感がふにゃっとしてしまう。
業界紙らしい記事ではある