10/11/02 22:06:19 B0oy4SoO
DAT落ちしたようなのでスレ立て
2:優しい名無しさん
10/11/02 22:15:10 94z8zKnF
真性キチが受けるやつか。
3:優しい名無しさん
10/11/02 22:15:23 B0oy4SoO
ECTは、重症のうつなどに患者頭部に電気を流しけいれんを誘発さ
せ治療にもっていく治療法。
『カッコーの巣の上で』でジャックニコルソンが懲罰目的でかけられ
ていた。
そんなこともあってか敬遠されてきたが、効果もあるため近年見直さ
れてきた。
うつの人すべてがお世話になる治療法ではないので、すぐ落ちるのだ
が、これまでけっこう有益な情報交換もあったので、再度、立ち上げ
てみた。
4:優しい名無しさん
10/11/02 22:17:16 B0oy4SoO
>2
統合失調症にも確かに使うが、この板的には薬剤効かないうつの人
が主な対象かと。
5:優しい名無しさん
10/11/02 23:04:46 /odgRFeS
ECTはマジで効くからなぁ
薬も効かないのでそろそろやってみたい感じ
6:優しい名無しさん
10/11/03 05:59:40 NYPN6BtE
新型うつには義務付ければいい。
休業時には必ず受けなきゃいけないとかにする。
7:優しい名無しさん
10/11/03 07:19:15 u2q8vAzi
人格障害には有効かな?俺を苦しめたキチガイ自己愛に受けてもらいたい
8:優しい名無しさん
10/11/03 13:37:49 kVPDkUF4
m-付けとけよ。
イマドキは
9:優しい名無しさん
10/11/03 13:39:40 lpIDsRGR
富裕層に人気があるんだよな。
入院しなくてすむし、1日で治るからって
10:優しい名無しさん
10/11/04 00:42:56 FluQAdVr
某病院で死亡事故発生した模様。
受ける場所は選びましょう。
11:優しい名無しさん
10/11/04 00:55:01 3jg7cyTS
電圧間違って、大量の電流が患者に流れて、
黒焦げになったってやつだろ?
患者は長時間絶叫しながら死んでいったとか。
もちろんマスコミは取り上げない
12:優しい名無しさん
10/11/04 02:23:19 pGpWb38+
>>11
なに、その「グリーンマイル」状態
13:優しい名無しさん
10/11/04 02:25:07 VSm44zqw
医者か技師が目の前で見てる状況で、黒焦げになりながら長時間絶叫は
流石に尾ひれが付いてるか都市伝説だろ?
頭に電流流して黒焦げになったら、長時間の絶叫なんか出来ずに死ぬだろjk
いや、すぐ死んだ後でずっと絶叫しながら黒焦げと考えればありかな?
絶叫してから黒焦げで長時間死んで、いや死んで黒焦げで絶叫してから電流なら、、、あれ?
14:優しい名無しさん
10/11/04 21:02:05 FluQAdVr
ありえそうなのは、電気かけた後、心停止とかおこって
そのまま放置。
あるいは、処置前の眠り薬が後でけっこう効いてきて
呼吸抑制→窒息。
黒こげは都市伝説だろう。いまどき無麻酔で電気は
かけないと思われ。
山奥の精神病院は知らんが…。
15:優しい名無しさん
10/11/04 21:08:16 FluQAdVr
test
16:127
10/11/04 23:12:47 p7NvzjFK
入院してm-ECTを計6回。週3回づつ。
m-ECTだけが目的だったのに、閉鎖病棟入院で、そっちの方が疲れた。一日に40例位施術する病院。
3回目くらいから効き目を感じた。
施術前の脳波検査や、MRIの方が面倒だった。さらに心筋梗塞持ちなんで、大学付属病院まで出張して心機能検査。
確かに効くからまた受けたいけど、閉鎖病棟歯磨き粉はイヤだな~
通院で受けたい。
17:優しい名無しさん
10/11/05 00:19:55 X2/OOwyI
外来ECTはどうだろ???
18:優しい名無しさん
10/11/05 00:22:09 X2/OOwyI
って、つうこみどころはそこじゃない。
一日40例!
そんなとこあるの?
イニシャルだけでも教えて。
19:127
10/11/05 00:33:16 bzzCAQCf
>>18
この板に専用スレが立っているS病院ですよ~
m-ECT"だけ"を受けに行くんだったらいいんですけどね~
それ以外の待遇がひどすぎるんで、ちょっと困る。
20:優しい名無しさん
10/11/05 16:48:14 OzCnhrwm
強迫性障害には効き目ありますか?
21:優しい名無しさん
10/11/05 20:16:50 X2/OOwyI
>>19
ひょっとして、さ●病院?
それは大阪…、遠い…。
風のうわさにはきくのだが、かなり癖のある治療をしている
ようでちょっとひくな。
東日本は、治療法として根付いてはいるのだが、先生によって
取り組み方のアツサが全然違う。
昔、主治医だったI先生はよかったなー。
転勤しちゃったけど。
22:127
10/11/06 00:15:08 ucA8mqyn
>>21
東京都内、東部にある病院です。漢字2文字。
ムンテレ全く無し、二週間、ECTを受けている間、一度も診察無しw
23:優しい名無しさん
10/11/06 09:34:46 Zk6bUSe1
成●病院?
24:127
10/11/06 09:50:33 MTWYjxyZ
>>23
後は、当該スレで…
25:優しい名無しさん
10/11/09 21:15:27 MI3GO+eB
M病院
26:優しい名無しさん
10/11/09 22:11:21 6hQSwOaS
脳深部刺激法とは違うの?
27:優しい名無しさん
10/11/10 19:24:55 lnV4ex0D
>>10
(;・`д・´)な、なんだってー!!(`・д´・(`・д´・;)
28:優しい名無しさん
10/11/11 21:22:57 m1gCT70d
>>26
深部刺激はもろ侵襲的な方法なのでちょっと別かな。
>>27
風のうわさでは事実。
29:優しい名無しさん
10/11/11 21:51:24 N+EIDVpi
一番最初に>>28の病院でECT受ける時には、本当にびびっていたわ。
2chで余計な知恵を付けていたせいかな?
30:優しい名無しさん
10/11/11 21:54:32 BvUuZ623
さ●病院にECTで入院したことあるけど、一番軽度向けの解放病棟だったよ
ちなみに俺は効いたけど半年しないうちに再発した
大阪でやってるのって他に聞かないし、外来で受けるのは無理らしい
31:優しい名無しさん
10/11/11 23:01:35 eZSKAa9g
>>28
>深部刺激はもろ侵襲的な方法なのでちょっと別かな
脳深部刺激って、そんなに負担がかかる方法なの!?
医師板で、なかなか治らない全般不安障害について相談したら、
脳深部刺激法などが広まってきているので安心しろ、みたいなこと言われたよ。
医療行為に詳しくないので、すっかり喜んでたんだが・・・
32:優しい名無しさん
10/11/13 05:13:48 T+onruIv
>>31
広まってきているの?
やってるとこあるか?
ちなみに医師板なんてあったっけ?
何てスレ?
俺もOCDについて聞いてみたい。
33:優しい名無しさん
10/11/13 05:38:07 T+onruIv
>>31
負担はそんなんでもないと思うけど。
ただ頭に穴開けて電極突っ込むっていう意味で侵食的ってことでしょ。
34:優しい名無しさん
10/11/13 14:03:39 f2Um6wwF
>>32
医歯看板ならあるよ。
事故ってどういう状況で起きたの?
治療中?
それとも治療後の観察必要時間内?
35:優しい名無しさん
10/11/13 19:35:58 f2Um6wwF
訂正、病院・医者って板もあった。
36:優しい名無しさん
10/11/14 13:06:54 OiiOBGBL
治療法があるってのとそれを上手くやる医者がいるってのは別。
深部刺激はアメリカではけっこうやってるようだが、日本で
普及しているかっていうとNoだろう。
ある種の抗がん剤が日本の医者には手に余るってのといっしょ。
現状の日本の精神医療の水準で深部刺激が治療を受けるに値する
ものかというかなり疑問。ECTだって施設によってかなり
上手い下手がある。
漏れだったらリスクおかして新しい治療法試すより、よく
わかっている治療法を使い方の上手い先生にやってもらう
方を選ぶな。
37:優しい名無しさん
10/11/14 14:24:38 lniAjYyq
俺はめっちゃ良くなるってならリスクあっても受ける。
38:優しい名無しさん
10/11/16 18:38:36 lMO8niAm
【脳科学】脳への電気刺激で数学力向上、効果は最長6カ月持続=英研究
スレリンク(scienceplus板)
39:優しい名無しさん
10/11/16 20:57:32 FM99EyGW
>>38
たぶんDCSを使ったかと。
最後のほうにちょこっと重度の強迫が深部刺激でよくなるって書いて
あったが、そもそも重度の強迫ってのがかなりレアなわけで…。
40:優しい名無しさん
10/11/17 13:16:53 pTXwsubg
薬物療法より重度鬱病寛解するのかな
再発ありきだが…
41:優しい名無しさん
10/11/18 07:13:32 RqCDXmM8
>>39
そのレアです。
鬱併発します。
鬱治すつもりでこれらの療法を使って一緒にOCDも治らないかな?
やっぱ当てる箇所とかが違うから駄目なのかな?
42:優しい名無しさん
10/11/18 07:19:37 RqCDXmM8
ついでに重度はレア以上に割りと結構居ると思う。
43:優しい名無しさん
10/11/18 22:02:29 sKDZVkYR
必要もないのにサイン波使うと悲劇がおこる。
44:優しい名無しさん
10/11/18 22:57:08 8MEfGbSO
抗うつ薬はセロトニンを増やすことによってBDNFを増やすと言われているけど、ECT?もBDNFを増やすんだよね。抗うつ薬よりも副作用が少ないんじゃない?
抗うつ剤なんてたまたま見つかった薬で全然何も分かっていない薬だけど、電気ショックはBDNFを増やすために生まれた療法だと思う。
45:優しい名無しさん
10/11/18 23:55:53 S/b8y3Ei
>>44
その二つはあくまで仮説だし、電気痙攣療法が考案された当時BDNFは発見されていない。
46:優しい名無しさん
10/11/20 10:30:49 7GDyRN2K
ガッツ石松の知人も電撃療法で寛解したと、ガッツがテレビで言ってたな
47:優しい名無しさん
10/11/22 00:09:18 opXH2QUY
ガッツ石松は生まれてからずっと躁だな
48:優しい名無しさん
10/11/26 22:42:50 ZMFOO8Bb
難治性に効果あるのかな
49:優しい名無しさん
10/11/29 23:22:29 5c84yJpF
難治性だからECT。
TMSもいい線いっているが、重症ではECTに劣る。
TMSも中等症のうつまでには効果があるが、そもそも
中等症ならば薬でもなんとかなるわけで敢えてTMSまで
やる必然性が見当たらない(なんらかの理由で薬が飲め
ない場合はありだろうが)。
TMSがいまいち普及しなかったのはそこらへんが
原因。
50:優しい名無しさん
10/11/29 23:25:28 1Zj+gOvY
杏林のTMS受けたけど、何にも変わらんかったなあ
51:優しい名無しさん
10/11/29 23:29:25 Qg7bSsAu
統合失調症陰性には効く?
52:優しい名無しさん
10/11/30 01:57:59 VhBD7yEs
>>45
そうなんですね。
やっぱりエビデンスがまだ足りないんですね…。
抗うつ薬と一緒ってことか。
53:優しい名無しさん
10/11/30 09:16:50 G8xWzSi1
>>49
現在のmECTは麻酔医がついて手術扱いだから、
設備の整った病院でないと出来ないよ。
TMSは未だに研究レベルの域だしね。
54:優しい名無しさん
10/12/01 01:00:53 HrVpv76d
>>51
やっているところもあるかもしれないが、一般的ではない。
統合失調症にかけるとするならば、陽性症状ばりばりで鎮静
が必要なとき。
100V以上の電気がかかるわけだから、それなりにリスクが
あり必要なとき以外はやらないにこしたことはない。
55:優しい名無しさん
10/12/01 01:11:26 9etekxgR
>>52
なにいってんだ?
抗うつ剤、電気痙攣療法共に強いエビデンスがある。
くわしい作用機序を考えて開発された治療じゃないと効かないわけじゃない。
56:優しい名無しさん
10/12/01 02:42:23 qKigUq2u
>>55
じゃあ副作用、効果をどう説明するんだ?
どうやったら治せるか、そういう考えの元で開発された薬じゃなきゃ意味がない。
エビデンスってなんだ?
患者が服用してうつがちょっと良くなりました、「だけ」じゃエビデンスにはならない。
同じストレスがかかっても精神疾患、神経症になる人間とならない人間がいる。
その原因を探らないと意味がない。
精神疾患の病変を見つけ出して、どういう薬を作ればいいのか、またそれがどう作用するのかが分からないとエビデンスがあるって言えないだろ。
本当に精神疾患に必要な薬が開発される必要があるんだよ。
精神疾患の患者は増え続け、今じゃ小学生、中学生が自殺し、大学生が自殺を動画でリアルタイムで流し、変な犯罪も増えてきた。
今の精神医療が機能していないからこその結果だろ?
患者はモルモットじゃねぇんだよ。
いい加減にしろと言いたい。
エビデンスなんて一つもないに等しい。
だってまだ全然研究が進んでいない分野だからね。
たまたま処方した薬が効いた、この事実だけで動いてるのが今の精神医療。
何がどうなって精神疾患が生まれるのかまだ分かっていない。
患者は薬のモルモットになり続ける。
精神疾患の患者はどんどん増えていく。
こんなんでいいの?
57:優しい名無しさん
10/12/01 19:28:33 PBWRbsGo
>>56
おまえがエビデンスの意味をまったく理解していないのはよく分かったw
58:優しい名無しさん
10/12/01 22:55:21 d9WZuEGC
>>56,57
両方がエビデンスの意味を理解していないことが分かった。
59:優しい名無しさん
10/12/01 23:53:40 xGDLWO40
>>58
>>56といっしょにするなw
60:優しい名無しさん
10/12/03 14:52:37 xe3iIFNh
統合失調症で m-ECT 8回ほど受けたが、妄想は消えた。
61:優しい名無しさん
10/12/04 03:06:52 IWRU9UQc
>>56-61
皆がエビデンスの意味を理解していないことが分かった。
62:優しい名無しさん
10/12/06 16:40:06 do+mmMPQ
>>61
一緒にするなといってるだろw
具体的にどこがおかしいか指摘してみろw
63:優しい名無しさん
10/12/06 22:31:05 /B6dregi
>>62
お前が医者じゃないなら分かっていないと思う
ちょっとネットやらで電気ショックのことを調べただけじゃわからないよ
64:優しい名無しさん
10/12/06 23:06:09 6RFArB1S
>>62は
俺は皆と違うという主張をしていることがわかった
65:優しい名無しさん
10/12/06 23:23:22 R2aAJ68M
>>63
おまえムカつくやつだなw
おい、どこに抗うつ剤と電気痙攣療法にはエビデンスがありませんと書いてあるんだ。
URLリンク(merckmanual.jp)
66:優しい名無しさん
10/12/06 23:45:06 z+HuBZuw
うつ病の7割程度は抗うつ薬に反応するし、残りの3割の8割程度は
ECTに反応する。
治験によってばらつきはあるが、概ねそのような数値だ。
ECT vs 抗うつ薬 のランダマイズドは昔からけっこうおこ
なわれているので、それをもってエビデンスがあるというふう
に関係者には理解されている。
もちろんこれでは作用メカニズムまではわからなくて不満は
あるのだが、抗うつ薬に反応しなかったときECTを施行
する根拠(エビデンス)の一つになっている。
67:優しい名無しさん
10/12/07 09:25:03 6hwVYZEi
>>63は>>65に負けたことが見て取れる
68:優しい名無しさん
10/12/08 00:01:04 iXIWRLUT
>>65
まだどうやって薬が効くのか分かってないんだよん。
服用した結果、うつが良くなりました、副作用が出ました、それだけでやってるのが今の精神科医療。
少しずつ脳の働きが明らかになって薬も多分こうやって効くんじゃないかな?っていう仮説は出てきたけどまだ研究が進んでいないからね。
うつ病の脳科学って本を読めば分かるよ。
69:優しい名無しさん
10/12/08 00:10:53 iXIWRLUT
>>65
よっぽど薬や電気ショックを信用したいんだね。
残念ながら信用できる根拠(研究結果)はまだないのが現状。
脳の働き、精神疾患の原因、薬の働き何一つ分かってない。
処方した結果、なんとなく良くなりました、副作用が出ました、それだけを頼りにしているのが今の現状。
70:優しい名無しさん
10/12/08 21:47:19 EgPTanoY
>>68>>69
エビデンスというのは作用機序のことじゃねえんだよ。
バカは書き込むなw
71:優しい名無しさん
10/12/09 01:17:15 CQD6ZR4l
>>70
君は適当なサイトぐらいしか見たことがないのによくもそんなことが言えるねぇ。
薬を処方して効きましたー、副作用が出ましたー、そんな事実だけで治療をしているのは精神科ぐらいだよぉ。
君の言っているエビデンスは、処方をしたら効きましたー、副作用が出ましたー、これだけの事実だけだよぉ。
十分な研究はまだ進んでいないんだよぉ。
残念でしたね、お馬鹿ちんっ。
72:優しい名無しさん
10/12/10 22:33:58 SRB38zhh
m-ETCで妄想治ったよ
73:優しい名無しさん
10/12/12 21:31:25 rBprbvAY
>>72
おめ。
つっこむほどのことではないが、
ETC = Electronic Toll Collection 電子料金収受システム
高速道路のあれだ。
ECT = ElectroConvulsive Therapy 電気けいれん療法
ね。
一昔前、ECTでぐぐるとけっこうETCの記事がでてきた。
確かにまちがえやすい。
74:生ける屍
10/12/13 20:22:25 1uWAGqV4
ココに来てる人でm-ECT受けてる人は、どれ位いるのだろう。
私は5年前に14回m-ECTを受けました。
自分の性格が変わってしまったと感じてる人は居ますか?
施術を後悔してる人は居ますか?
75:優しい名無しさん
10/12/14 06:27:59 7sjc2fxk
CSVとCVSみたいなもんか
76:優しい名無しさん
10/12/14 23:47:15 tDsUh2uL
>>74
長期予後は気になるところ。
日本にパルス波が導入されたのが、2002とかそんなところなので
そんなに蓄積がなく、ユーザーの視点での報告は貴重だと思うよ。
77:優しい名無しさん
10/12/28 23:37:39 51O9ohec
>>74
母親が大うつ診断で薬では体に負担があるので電気痙攣療法を勧められて
okサインを出しました。10回のうち3回目で改善され10回終わってからは
うつ状態がなくなっているようでした。
仰るとおりで、7,8回目の時に何というか違和感がありました。
妙に明るい、テンションが若干高いような気がしました。
10回目が終わり1週間,2週間たつに連れて段々フラット化してきました。
そんなに変な感じはしませんでしたが、何というかよそよそしい、
出かけ先での母親の対応って感じでした。
記憶はやはり一部消失、何日か後に何回か同じことを聞いてくる。
それへんがちょっと怖いかな。紙に書いて残してあげるのが良いのかなぁ。
性格がホンの少し変わってしまったかもしれないですが、
うつ状態が続くよりは本人も家族も幸せの気がする。
特に本人がなぜうつになったのか、原因が思い出せなくなるのは良い気がします。
その母親も来月退院が決定、嬉しいよ。
取り留めなく書いて申し訳ない。
78:優しい名無しさん
10/12/28 23:41:33 q7BL6ntZ
>>74
脳にどんな影響が出るのか分かっていないからな・・・。
効うつ剤なんかでもそれは同じだけどいくらウツが治ったからって言ってそのほうが本人も家族も幸せなんてちょっとなぁと思う。
電気ショックはまずいんじゃないか?
79:優しい名無しさん
10/12/29 11:26:31 WeDJEWZv
>>78
たぶん77の私の書き込みへのレスかなと思ったのでコメント。
家族も幸せかどうかは、人によって違うのかもしれないですね。
少なくとも本人が今の状態は幸せ言っていたのが真な気がします。
母親は70歳目前、夫(俺の父ね)が亡くなり相続とか大変で、
徐々に悪くなりある所で一気に悪化しました。
たぶんこういうパターンの寛解方法の模索もしていたかなとも思いますが、
大学病院だったので、また頼るところも無く、医者を信じて同意をしました。
結果としては今のところ良い方向に向かっているので、今回のは良かったと
判断しています。長続きしないとも聞いているので心配はしていますが。
80:優しい名無しさん
10/12/30 10:15:56 iUXZ4/HM
相続などのはっきりとした誘因のあるうつだったらOKじゃないかな。
薬でだらだら治療受けるより電気で無理やりにでもあげてその間に
環境を整えるというのはありだと思う。
問題はいわゆる内因性のうつで長期にわたって電気が必要な人だろ。
上の例でも健忘症状でたようだけど、電気を何十年に渡ってかけられた
とすると……ちょっと腰がひけてこないか?
81:優しい名無しさん
10/12/30 15:09:36 q56aR+DL
>>80
確かに何十年も必要になるとどんな状態にと思うけど、
その前に色々と結果が出ている気もします。
自分は電気電子と言うか直流から18GHzまでの周波数を扱う仕事をやっています。
今までの知識(電気だけで医療は知らない)からすると相当無謀な治療ではないかと思った。
治療で使用する周波数は電源周波数らしく、米国なら60Hzだろうし、
日本なら東と西で50Hzと60Hzあるわけでしょ。そこで違いは無いのかなと。
波形も昔はサイン波だったらしいが、今はパルス状。サイン波ならスペクトラムは
一本だけどパルスだといくつも高調波が出て複数の周波数が存在するはず。
そこらへん考えると随分適当な気もしますが、結果が良い方向だったのは事実。
仕事でしている電気製品試験でも同じようにイミュニティ試験ってのがありまして、
それに似ているのですが、ある程度の理論の基でそれなりに体系立ててやっています。
こと対人間となると実験の実験の繰り返しは無理だしなぁ。
医療と電気電子技術がもう少しうまく結びついてくれれば良いのが出来ると思います。
会社に重いうつ病の人が出ないのは、仕事環境下で強烈に電界や磁界を浴びているから
かもしれませんねぇ...。
82:優しい名無しさん
10/12/30 15:15:24 xeZQDrfg
(~~ω~)~しびしび
83:優しい名無しさん
10/12/31 08:29:46 EaYGJ9ec
>>80
来年の生体医工学会か精神神経学会にいけば?
一部ですがそこらへんのことが話題になりそうな気配がある。
84:優しい名無しさん
10/12/31 09:46:55 G0CJdGP6
>>80
内因性うつなんていつの時代の言葉だよ。
そんな診断名はもうない。
今はストレスに対する耐性が問題になってる。
夫が死のうが何があろうが立ち直れる人と立ち直れない人がいる。
そこが今問題になってる。
結果が出ているからOKとは随分のんきな考え方だな。
風邪薬ぐらいならそれで良いけれど、この治療法は脳に作用する。
脳って何か知ってるのか?
「心」は脳の機能の一つなんだよ。
記憶や学習も司るし、結果が良いからと言ってそれで良いと認めてしまうのはちょっとなぁ。
科学者にもっと研究を頑張ってもらわないと。
85:優しい名無しさん
10/12/31 22:31:03 pvJ3I5Jq
>仕事でしている電気製品試験でも同じようにイミュニティ試験ってのがありまして、
>それに似ているのですが、ある程度の理論の基でそれなりに体系立ててやっています。
面白い見方ですね。
>内因性うつなんていつの時代の言葉だよ。
>そんな診断名はもうない。
こいつは…。
86:優しい名無しさん
11/01/01 02:33:38 J6S+YTcV
>>81
世の中には、再燃を繰り返すうつの人がいるわけです。
たとえ、抗うつ薬を飲んでいたとしてもです。
87:優しい名無しさん
11/01/01 18:56:14 j5S5Rw8Q
統失の陽性症状が消し飛んだ。8回やったらしい。
88:優しい名無しさん
11/01/04 22:07:33 M97jwB/J
81です。
年末年始にかけて一時外泊で家に戻ってきていました。
性格は若干テンション高いと言っても少し普段よりも明るい、
まったくクヨクヨしなくなった感じになっていました。
今週末は退院ですが、これには心配は無さそう。
退院した後でひとりになる時間が多いので、それが心配だなぁ。
今年前半、親父が亡くなる少し前のからの記憶が結構消失しているらしい。
死んだ事実とかは覚えているのだけど、その原因や時間的な経緯が飛んでいます。
説明すると理解するけど、それもあまり記憶していないような気もする。
ちょっと記憶に関してはしょうがないって所はあるかもしれない。
89:優しい名無しさん
11/01/09 00:43:18 uiy5izkD
認知症ってことはないですよね?
90:優しい名無しさん
11/01/11 00:23:34 Ah6RCeTs
主治医の先生からは認知症ではないと言われており、ECTをしたことで
一時的な記憶の消失と一時的に忘れやすいと言われました。
もともと物忘れがある人なので、歳も取ったし、薬も飲んでおり
そんな感じなのかなと(若干無理にですが)良い方向に考えています。
薬はジェイゾロフトとあともう一種類飲んでいます。もう一種類なんだったけなぁ。
そこら辺の副作用で健忘症かなと。
91:優しい名無しさん
11/01/12 22:02:18 PjEOtIS3
うつがずっと続くよりはよかったんでしょうね。
お大事に。
92:本邦における電気痙攣療法の状況とその問題点
11/01/13 22:01:50 t/WxOLTl
【はじめに】電気痙攣療法(ECT)は、全身麻酔下に修正型ECT(modified
ECT:mECT)が導入され安全性は飛躍的に確立されたがその普及は十分でな
い。日本精神神経科学会では、現状把握の為、精神科研修指定病院にECTの
アンケートを行った。【対象】全国1500施設のうち回答の得られた875施設。
【結果】ECT施行は356施設。うちmECTは184施設(51%)。医療形態(施行
率)は大学病院は56施設(100%)、総合病院など一般病院は66施設(84%)。精
神科病院60施設(27%)。年間総施行数42178例うちmECTは28791例(68%)。麻酔
担当者を常に配置する164施設、配置する場合と配置しない場合がある16施
設、配置しない63施設。麻酔科担当は麻酔医(麻酔科を研修した医師を含む)
178施設、麻酔科以外での管理が8施設。
93:本邦における電気痙攣療法の状況とその問題点
11/01/13 22:02:30 t/WxOLTl
【考察】mECTの施行率は精神科病院で低い。麻酔科を配置しない施設もあ
る。ECTの麻酔の保険点数は精神科専門療法の中に含まれる特殊な状況下で
麻酔科の好意で行われている。ECT麻酔中の循環動態や呼吸管理など難渋す
る事も多く、麻酔業務への負担を考えると麻酔料の新設など検討されなけ
ればならない問題点も多く今後の評価が必要である。
94:本邦における電気痙攣療法の状況とその問題点
11/01/13 22:20:45 t/WxOLTl
修正型電気けいれん療法(以下 mECT)に麻酔科医は必置か?
www.jspn.or.jp/members/m_journal/annualmeeting/jspn105/pdf/01_d_14.pdf
95:優しい名無しさん
11/01/13 22:43:24 PFwoWD3G
日本医大では弊害のあるサイン派使わず矩形交流ですので ごあんしんのほど
96:優しい名無しさん
11/01/13 22:49:10 uOWn3b7A
,. ‐'' ̄ "' -、 ,. ‐'' ̄ "'' -、
/ ヽ/ ヽ
l l l
l l l
,. ‐'' ̄ "'' 、 ,,. --‐┴─-- 、 / ̄ "'' -、
/ ,.-‐''"´ \ _/ ヽ
l / ヽ l
l / ● l l
ヽ l (_人__ノ ● ヽ / そんな事言われても
,,>-‐| ´´ | / , , ,. ‐'' ̄ "' -、/ ウチ ポン・デ・ライオンやし
97:優しい名無しさん
11/01/13 23:12:59 PFwoWD3G
、副作用 相当キビシイヨ 後年まで つずく、」
98:優しい名無しさん
11/01/13 23:18:56 PFwoWD3G
電気痙攣療法 yamero ひどい人格破壊しょうじる、
99:優しい名無しさん
11/01/16 02:16:00 JnueISbU
最近は精神科医の間にもECTに熱心な人がでてきたので、可能ならば
学会や講演会に足を運ぶことをおすすめします。
こればっかりはネットの評判だけではどうにもならないでしょう。
100:優しい名無しさん
11/01/16 08:55:25 LyPsrV/L
>>99 ECTが再び注目されるようになったのは、儲かるからだよ。
入院中非指定医が診察=150点
外来で指定医・非指定医が再診=330点
入院、指定医が診察=360点
外来で指定医が初診=500点
ECT=3,000点
1回あたりの保険点数でこれだけ差がついていれば、やるでしょ。
101:優しい名無しさん
11/01/18 06:47:07 MtXgO47G
92-94
成●病院ね(伏字にする必要ないけど)。
精神神経学会で発表するってのは、いいよね。
ただ、単に儲かるから宣伝目的っていう意図なのは
ちょっと。
ここらへんは実際に行った人でないとわからない。
具体的なレポートあればなあ。
102:優しい名無しさん
11/01/18 21:24:32 2pv2MStq
>>101
>>92-93は成○じゃなくて都立豊島&長寿医療センター&山梨大&日医ね。
いまだに半数の病院では有けいれんでやってるし
無けいれんやってる病院でも1/3は非麻酔科が麻酔かけてるってこと。
上記4つはどこも総合病院で麻酔科がいるから安全だろうけど
精神病院で精神科医が麻酔をかけてる・・・とか大丈夫なんだろか。
ウツは治ったけど心臓は止まった、じゃ意味ないからね。
安全にやって欲しいものだ。
103:優しい名無しさん
11/01/19 06:10:18 +/F8EgwQ
>>95
パルス波使ってます、ってだけじゃ最近では目新しくない。
>>102
逮捕マダー?
ってとこあるよ。
104:優しい名無しさん
11/01/19 21:50:08 RAYias9n
たまたま選んだ病院がパルス波、麻酔の医師、
主治医が熱心に1時間以上かけて家族に説明してくれたが、
相当稀だったのだろうか。怖いなぁ。
105:優しい名無しさん
11/01/20 00:20:28 EKDlIwE+
>>103
最近じゃ「入院時にECTの同意書も取る」がデフォルトの病院もあるし。
朝倉病院の二の舞にならないことを祈る。
>>104
稀とまで行かないだろうけど、良心的な病院で良かった。
106:優しい名無しさん
11/01/20 00:36:12 4mdD914j
大学病院は家族の同意書取った。
説明は本人と一緒に麻酔科の外来に下りて受けたよ。
その一方、ECTの説明を家族にもロクにせず、本人には最初から
説明するつもりも無く、勝手にやろうとした病院もある。
しかも、ここは麻酔科医のいない精神病院で、誰が麻酔を掛けるのか聞いたら
その精神科医が掛けると言っていた。
施行中、一体だれが全身管理をするのよ。
しかも、全麻掛けるのに事前の検査もちゃんとした絶飲食の指示もなし。
あり得な過ぎるので逃げたけど、こんな乱暴なやり方がまかり通っているとか
実に信じられない。
107:優しい名無しさん
11/01/20 17:13:45 iaG3ZFHU
電気けいれん療法の長期的な副作用ってなんだろう?
思考能力の低下、感情の平坦化、なんかかな?
どうも、ロボトミーの現代版ってイメージがあるんだけど、そこんとこどう?
108:優しい名無しさん
11/01/20 20:53:46 thjIs51G
海の向こうでは関心を持っている市民が精神科治療をウオッチしている。
URLリンク(commonhealth.wbur.org)
↑これは薬の長期使用の話だけど、こういうところは日本も見習う必要が
あると思う。
日本のダメなところはこの分野のリーダー層の見識のなさ。
パルス波の導入は確かに手柄かもしれないが、それだったら単科の精神科
病院で今でも行われているサイン波に関して何らかのコメント出さないと
いけないはずなんだが、していない。
米国のように市民と開かれた対話の機会をつくるという感覚もない。
「倫理」という言葉を持ち出してここらへんの自由な議論の機会を
奪っているようにさえ思える。
109:優しい名無しさん
11/01/20 21:07:23 EKDlIwE+
>>106
医者も感覚が麻痺してくる。
専門でないのに麻酔を掛けるのは心配ではないかと聞いたら
「今まで問題が起こらなかったから平気」とヘラヘラしてた。
何か起こってからでは遅いのだが。
>>107
副作用ではないけれど、ECTの効果は永久的ではない。
再発予防のため定期的にECTを受けるメンテナンスECTと言うのもある。
110:優しい名無しさん
11/01/20 23:31:25 4mdD914j
>>109
感覚が麻痺しているのは確かだと思う。
うちが掛かってた医者も「今まで事故なんかない」と言っていたけど、
こんな杜撰なやり方で本当に無事故なんだとしたら、
それは運が良かっただけと言わざるを得ない。
その医者、何の説明もしようとしないから、
ECTのデメリットや麻酔の危険性をちゃんと説明してくれと言ったら
「あーそう。そんな信用しない態度取るなら、こっちもやってられんわー」とキレやがった。
そばの看護師が、「先生は外科出身なので麻酔は大丈夫なのですよ」といってたけど、
外科医だって自分で全麻掛けたりしない。麻酔科医に全身管理をやって貰って手術するんですがねえ。
全体的に、精神疾患や発達障害を持っているものをバカにした感じの医者だった。
どうせ何言ったって理解しないだろうという態度がありありだったよ。
酷いもんだ。
111:優しい名無しさん
11/01/21 19:48:29 XBZw9OxE
>>110
>先生は外科出身なので麻酔は大丈夫なのですよ
麻酔は大丈夫でも精神科はダメだったりしてw
今後、臨床研修医制度のおかげで、
麻酔科経験のある(実際は1ヶ月研修しただけの)精神科研修医が増える。
経営者にとっては安価で使い捨ての利く労働力、
患者にとっては全く麻酔科経験の無い医者よりマシな医者としてメリットはあるが、
そのため安易にECTが行われるリスクは少なくないだろう。
112:優しい名無しさん
11/01/22 08:54:17 ECknPze/
麻酔科医と外科医は別物
113:優しい名無しさん
11/01/25 21:42:16 3CKoCKTT
108の一部を訳す。
And more troubling questions: Yes, the drugs often help people short-term,
and sometimes, longer term. But why do some data suggest that schizophrenics
who take anti-psychotics fare worse, long-term, than those who don’t?
Why do so many people with depression who take anti-depressants seem to flip
into bipolar disorder? And why is the disability caused by bipolar disorder
rising so sharply, anyway?
そしてもっと悩ましい問題がある。確かに、薬は短期的に―時に長期に渡って―患者の
役に立つ。しかし、向精神薬を服用している統合失調症患者がそうでない患者に比べ
長期にみると悪くなっていくことを示すデータがあるのはなぜなのか? 抗うつ薬を
服用している多くのうつ病患者が躁転して躁うつ病になるようにみえるのはなぜなの
か? そして躁うつ病の障害者がああも急激に上がってしまうのはなぜなのか?
114:優しい名無しさん
11/01/25 21:43:57 3CKoCKTT
“Thank you,” Massachusetts General Hospital psychiatrist Andrew Nierenberg said
wryly, “for coming to the belly of the beast.”
The question is, author Robert Whitaker responded just as wryly, “Will I survive?”
「感謝するよ」マサチューセッツ総合病院の精神科医アンドリューニーレンバーグは顔をしかめて
言った「野獣の腹の中に飛び込んできてくれたことに」
(問題となっている本の)著者ロバートホイタッカーは顔をしかめて反応しこう質問を返した
「私は生き残れるかな?」
115:優しい名無しさん
11/01/25 21:49:33 3CKoCKTT
なんか向こうの記事ってかっこいいんだよね。
ユーモアあるしさ。
あと、マサチューセッツ総合病院ってハーバードのお膝元。そこの
エーテルドームで『薬の長期使用は害がある』って主張する人を
呼んで市民の前で討論。
市民社会が成熟してるってことなんだろうけど、単純にかっこいいわw
クール。市民もドクターも。
これが日本だと…。
116:優しい名無しさん
11/01/31 20:23:20 Ekj9neUQ
インテリジェンスの高いうつ病、躁うつ病患者は多い。
117:優しい名無しさん
11/02/01 17:05:10 QwPup7VE
TMSネタ少な ○香病院、自○医大ぐらいかナ 普及しないのはイマイチ
なのかねぇ
118:優しい名無しさん
11/02/01 17:58:24 pVz16PQt
患者をモルモットにして何してんだか
119:優しい名無しさん
11/02/03 12:10:38 tLzuWsg2
この1-2年で磁気やった人どぅだった?
120:ほいよ
11/02/10 12:25:22 S3t22Vel
49 :優しい名無しさん:2010/11/29(月) 23:22:29 ID:5c84yJpF
難治性だからECT。
TMSもいい線いっているが、重症ではECTに劣る。
TMSも中等症のうつまでには効果があるが、そもそも
中等症ならば薬でもなんとかなるわけで敢えてTMSまで
やる必然性が見当たらない(なんらかの理由で薬が飲め
ない場合はありだろうが)。
TMSがいまいち普及しなかったのはそこらへんが
原因。
121:優しい名無しさん
11/03/01 22:16:21.00 BmXjK1Ie
関心があるので、スレを勉強させてもらいます。
122:優しい名無しさん
11/03/01 22:38:49.43 5SCH9io4
age
123:優しい名無しさん
11/03/09 11:28:08.47 yng5k34J
URLリンク(unkar.org)
ここの78レス~辺りで低周波治療機を首筋やこめかみに当てることで
ECTやDCSと同じような効果が得られたというものがあります。
試してみようと思うんですが5月までお金が無くて買えません。
電気屋で試せそうならやってみようかなと思ってますが。。
出来ればどなたか体験談を聞かせて頂けないでしょうか?
危険性など考えて、それでもやってみようかと思う方のみで^^;
124:優しい名無しさん
11/03/09 21:34:54.77 uLcRAu2Q
>>123
本当かな?興味あります。
125:優しい名無しさん
11/03/16 00:00:08.97 cJemzHfs
みにいってきたが↓の発言が流れをぶったぎったな
134 :優しい名無しさん[sage]:2009/01/04(日) 22:52:20 ID:VI3oA+po
セネストパチーは一般に難治だよ。薬剤に抵抗性を示す事が多い。
本当に医師?文献調べてみたら?
さらに言うならオーラップとセロクエルを同等に並べるか?
確かに両方ともメジャーだけどさ。
レセプター全然違うじゃない。
アナフラで治ったのは、身体表現性障害だったからだろ。
いわゆる心身症の症状の一環でセネストパチー様に見えていただけ。
貴方の誤診だよ。
素人の断定的な知ったかはやめてほしい。
126:優しい名無しさん
11/03/26 23:38:26.98 1lqtLxf+
入院してmECTを受けてきた。
病名は転換性障害。
症状はジスキネジア。
週2回で計8回行った結果、完全ではないけど劇的に改善が見られた。
歩行が車椅子がいらなくなったし、会話も時間が延びた。
食事も粥などの流動系からまだ制限があるが普通食が可能になった。
個人差はあるだろうけど、やって正解だったと思っている。
入院中に減薬も進んだ。
127:優しい名無しさん
11/04/03 18:55:45.13 QdJVwwc7
民間病院よりも、大学付属とか公立の方が経営的に汚いことをしなさそう
=不必要でリスキーな治療をしなさそう、というイメージがあるのですが、認識が甘いですか?
mECTで検索すると有名な独法がヒットして、知名度も高いし…と思ってしまうのですが。
128:優しい名無しさん
11/04/03 23:13:57.11 XTwn2Sz3
>>127
民間病院の方が経営優先で、設備が古く安全性に疑問が残る。
この療法は精神科医だけでは無理で、麻酔科医が同時に
治療にあたるのが原則だし、手術扱いだからね。
大学病院や公立病院は、過去の実施実績と設備の状態
(最新の機械を使用しているかとか)を参考にすると良いと思う。
とにかく、麻酔科医との連例が一番のポイント。
129:優しい名無しさん
11/04/05 20:40:05.20 ZIxJ6X4q
>>127
某ナショナルセンターですね。
可もなく不可もなくといったところではないでしょうか。
130:優しい名無しさん
11/04/15 14:26:52.10 ynURPKHy
このスレで以前話題になった成●病院ですけど
・麻酔を精神科医がかけることがある
・適応を広くとりすぎている
ということで同業者からみるといまいちのようです。
131:優しい名無しさん
11/04/16 19:47:36.08 CcXKyl+P
>>130
>・麻酔を精神科医がかけることがある
この程度ならまだ良心的なほう。
そもそも麻酔科医を置かずに電気やってる病院もざらにある、都内でも。
132:優しい名無しさん
11/04/17 17:28:54.36 cVVGM/5y
mECTは、全身麻酔だけでなく、筋弛緩剤も投与するから
専任の麻酔科医なしで行う病院は危険。
事前に確認しておいた方が良いよ。
133:優しい名無しさん
11/04/19 15:20:21.56 os7qvjgf
今通院してる病院が旧式のECTしかなく、麻酔科医もいないみたいなんですが、
mECTも麻酔科医もいる総合病院で受けた方が良いですか?
どちらにせよ電気けいれん療法の為だけの入院になりそうなんですが。
134:優しい名無しさん
11/04/19 17:52:03.01 lQrqiTH8
>>133
旧式と修正型では効果も危険性も全然違う。
どうせ受けるなら、
mECTも麻酔科医もいる総合病院の方が正解。
135:優しい名無しさん
11/04/20 01:15:58.40 Zq0tvQkR
>>134
サンクス
旧式と修正型では危険性や効果はどの様に違うのでしょうか
ネットで調べたんですが、いまいち分からなくて…
136:優しい名無しさん
11/04/20 10:21:02.97 Zebs+Hby
>>135
旧型(ECT)
全身麻酔のみで筋弛緩剤は使用しない。このため専任の麻酔科医は特に必要ない。
筋弛緩剤を使用しない状態で電気で強制けいれんを起こさせるので、
手足の骨折や歯の破損などの危険性がある。
また、古い機械ではサイン波しか対応しておらず効果よりも副作用のリスクの方が高い。
修正型(mECT)
ECTの欠点を改良したもので、骨折などの危険性を回避するために
筋弛緩剤を併用するのが特徴。
このため、麻酔科医による施術管理が必要となる。
機械も2002年?以降は改良型のパルス波を使用することで副作用のリスクを
軽減できると言われている。
ちなみに、サイン波とパルス波では効果の差は変わらないみたい。
病名やその状態など症状の個人差で効果にも差が出てくるようで、
効果にも個人差が出やすいみたい。
副作用(短期記憶の欠損、頭痛など)の発症はパルス波の方が
圧倒的に少ないと言われている。
私が調べた範囲での情報です。
137:優しい名無しさん
11/04/20 19:49:26.60 7DYibf2b
>>136
ありがとうございます。
当方うつ病で長期化しており、薬もあまり効かない事から最終手段としてECTを勧められたんですが、
副作用などを考えると修正型の方が良さそうですね。
家族に迷惑を掛けたくないので修正型を検討したいと思います。
138:優しい名無しさん
11/04/20 22:38:47.72 Zebs+Hby
>>137
基本的に、電気治療を行う条件は
・薬物治療で効果が望めない
・薬物治療で副作用が出やすい
この条件以外で、この療法を勧める病院は注意が必要。
ただし、事前検査で麻酔や筋弛緩剤との相性などの検査があるから
検査結果で受けられなくなるケースもあるよ。
139:優しい名無しさん
11/04/21 00:08:29.78 E7Bs8YXk
サイン波は定電圧のサイン波で有無をいわさずどかんとかける。
パルス波は定電流のパルス波をつかって人体に流れ込む電荷(電気の総量)
を制御しながらやわらかくかける。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
なんぞを参照のこと。
副作用の報告はまちまちだが、健忘症状などに関してはパルス波の
方が少ないし、心血管系のイベント(これは生死にかかわる!)に
関してもパルス波の方が少ないようだ。
ご参考までに。
140:優しい名無しさん
11/04/22 16:07:03.10 7SnK4yL1
>>138
>>139
レスありがとうございます。
通院先の医師はmECTを受けられる総合病院を紹介してくれるみたいなんですが、
「その為だけにする入院」との事で期間は一週間程度らしいです。
ネットで調べたんですが大抵は1ヶ月程入院しますよね、一週間で効果があるんでしょうか…
入院期間は紹介先の病院で決めるのであろうし、一つの目安と思っていた方が良いですかね。
入院期間が短いのはありがたいけど、効果が出ないのならば意味がない…
141:優しい名無しさん
11/04/22 17:56:54.87 Qr8Po2ZU
>>140
一週間程度というのは、術前検査の期間だけじゃないかな。
私の場合がそうだった。
個人差があるからやってみないと効果はわからないみたい。
ある程度は、過去の実績から判断して実施はしているようだけど。
142:優しい名無しさん
11/04/22 20:05:23.36 pRpo3z4a
効果が出るまで一週間くらいかかる。
総合病院はかけるだけ、効果判定はかかりつけのメンクリで、ってことでは。
143:優しい名無しさん
11/04/22 22:29:16.17 Qr8Po2ZU
>>142
>>129がそのパターンだけど、効果が見込める場合は
短期集中で行わないと効果が出ないみたい。
メンクリでの効果の確認は難しいと思う。
実際に実施する病院の医師の方が経験豊富だから。
>>140
やるなら、1ヶ月程度の入院での集中治療じゃないと意味無いと言うのが、
受けた人間としての感想です。
144:優しい名無しさん
11/04/23 01:58:59.61 S+a5aT/G
皆さんレスありがとうございます。
やはり1ヶ月位は覚悟しておいた方が良いですかね。
自分が心配しているのは、
・本当に効果が出るのか、出なかった場合はこれからもずっと低空飛行のまま過ごさねばならないのか
・効果があっても再発の可能性も否めない事から、その時の落差が怖い
・術前の記憶が飛ぶ事があるらしいが、親しい人の事やパソコン関係や各種パスワードなどは思い出せるか
と言った感じです。
皆さんは効果ありましたか?
その後再発はありませんでしたか?
145:優しい名無しさん
11/04/24 20:13:26.11 0fEKhJJ7
>>144
>本当に効果が出るのか、出なかった場合はこれからもずっと低空飛行のまま過ごさねばならないのか
前半については、必ず効果があると言うわけではない。
後半については、必ず低空飛行のままと言うわけではない。
薬が効きにくいと言っても、最初の薬がビンゴの人から
3つ目くらいでようやく(しかも補強療法までやって)あうのが見つかる人までいる。
薬よりカウンセリングで良くなる人もいる。
医者を変えたら良くなる人もいるw
どのみち長く付き合っていく病気なのだから、一つの治療法に固執する必要は無いと思うよ。
146:優しい名無しさん
11/04/24 23:07:05.80 yL0zL0c8
>>144
>本当に効果が出るのか、出なかった場合はこれからもずっと低空飛行のまま過ごさねばならないのか
→今回が初めてだったが効果は出ている。ただし、個人差は否定出来ない。
>効果があっても再発の可能性も否めない事から、その時の落差が怖い
→それを言ったらキリがない。疑問が残るなら止めるべし。
鬱の場合は毎年継続治療が必要との情報もあったが、
私が入院した病院では、施術日は10人程度まとめてこなしているが、
知っている限り、私も含めて皆さん初めてだったみたい。
>術前の記憶が飛ぶ事があるらしいが、親しい人の事やパソコン関係や各種パスワードなどは思い出せるか
→これも個人差はあるだろうが、記憶の欠損はまず無いと体験的に言える。
今もPC操作も含めて問題なし。気になるなら事前にメモを作っておけば良いだけ。
疑問が少しでもあるなら止めるべし。
それなりに費用もかかるから。
ただし、今のままで良いとは考えていないようなので
思い切ったチャレンジは時として必要。
後は自分で考えて結論出すしかないよ。
147:優しい名無しさん
11/04/27 21:08:08.48 eYSdtaHx
>>145
>>146
ありがとうございます。
調子が悪くてなかなかレス返せなくてすみませんでした。
>>140で書いた通り、一週間の入院での治療らしいので紹介してくれる予定の総合病院に電話して聞いてみたところ、
そこでは一週間に一回の治療で重い人で十回位だそうです。
一回って…
今の担当医が「一週間(つまり一回)」と言うのなら、自分はそこまで回数を積まなくても良いと言う判断なのか、ただ単に知らないだけなのか…
連休明けが次の診察で結論を出す予定なので、それまでに疑問点を聞いておいて熟慮したいと思っているんですが、忙しいらしく電話しても捕まらないorz
直接行けば話は早いのですが、具合が悪くて妻の付き添いなしでは病院まで行けないです(車を運転出来ない)
明日もう一回電話して聞いてみます。
一回のみのmECTでも十分と言う判断なのか、とりあえず一回だけやって様子を見ようと言う判断なのかもうワケ分からんです。
ネットで情報を漁ってはそんな事ばかり考えている毎日、病気も長期化しているしどの薬も効かないし…
早く楽になりたいです。
148:優しい名無しさん
11/04/28 19:24:11.24 WZ3+OTih
旧式のECT受けた人いたらレポよろ
怪我の心配さえ除けば効き目は変わらない?
149:優しい名無しさん
11/05/01 02:35:52.48 8EwHomhT
サイン波はどうなんだろうね。
効き目はあるだろうが、記憶障害がひっかかる。
150:優しい名無しさん
11/05/01 22:06:53.21 YVpgwF+z
先日紹介先の病院に電話してみましたが、前回とうって変わって「法律に抵触するから詳細は教えられない」
との事でした。
現在通院している病院では「期間を決めて入院してもらう」との事ですが、
その期間内に治療の効果が出なくても、期間満了と共に退院させられてしまうのでしょうか、
それでは全く意味が無い様な…
それとも期間限定で入院しても経過を診ながら現場の医師の判断で延長して治療して貰えるんですかね。
普通に考えれば経過も見ずに放り出すなんて無責任な事はしないですよね?
連休明けが診察日で、その時に決断しなければならないのでそれまでが不安で不安で居ても立っても居られない気分です。
151:優しい名無しさん
11/05/02 00:17:08.58 thfK8C2S
ご参考までに
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
152:優しい名無しさん
11/05/02 10:19:41.05 1eduO/dB
>>150
私の受けた病院では、最大実施回数は8~12回と限定されていた。
(病名や症状によって回数は決定)
従って、効果の有無にかかわらず予定回数が終わると1週間程度の
経過観察で退院だった。
ちなみに、パルス波のmECT+専任の麻酔科医。
実施日は一日に8人位まとめてやっていた。
153:150
11/05/02 14:58:17.45 dWYRdH3+
>>152
ありがとうございます。
因みに週何回mECTを受けられましたか?
効果は感じられましたか?
154:152
11/05/02 15:21:18.02 1eduO/dB
>>150
私は全8回だったから週2回(月曜と金曜)。
全12回の患者さんは週3回で月、水、金曜。
基本的に4週間実施。
ただし、公立の病院だったので祝日は治療も休みで
週2回の時もあったし、最初の週は検査のみで、全8回終了後は、
外泊を含めて経過観察が10日程度で退院。
合計すると6~7週間の入院が平均かな。
私の場合は鬱では無いが(別の病名)効果は顕著に良かった。
ただし、先に入院していた別の患者さん(鬱とのことだったが)は、
効果は良くわからないと言って先に退院していったから、
個人差はかなり大きいと思っていた方が無難かも。
155:150
11/05/02 18:55:40.49 dWYRdH3+
>>152
レスありがとうございます。
自分は「(紹介先で)一週間程度の入院で」と言われたんですよね…
担当医はどう言うつもりなんだろうか…
156:152
11/05/02 23:11:38.30 1eduO/dB
>>150
一週間での入院では、せいぜい1回試す位しかできないと思う。
継続治療が可能かどうかが不明確なので、はっきり言ってやる意味があるか疑問?
紹介先の病院の対応もずさんに見えて、第三者的には不安になっても
仕方がないと思うよ。
今の主治医がさじを投げているようにも感じられる。
長引いているのでこの辺で手を引きたいと言うのが本音かも。
想像だけどね。
>>145の意見に賛同かな。
157:優しい名無しさん
11/05/05 22:35:32.54 iy2PRT5/
厳密にいえば適応外なんだけどクリニックから頼まれたのでかける
ということはあるそうです。
ECTは熱心なところは熱心なので、週に×回こんな感じで…と
丁寧に教えてくれる。
158:優しい名無しさん
11/05/06 17:05:40.05 MdLhuxHn
ウチから通える病院だと有電気けいれん療法しかやってないっぽい
いくら麻酔下にあると言っても副作用とかが心配
体験談求む
159:優しい名無しさん
11/05/07 22:57:32.68 erQZLMXi
>>157
厳密にいえば適応外なんだけどクリニックから頼まれたのでかける
成○はまさにそれだよね。
頼まれなくてもかけてるけどw
160:優しい名無しさん
11/05/09 00:18:19.97 Xg/afbdZ
精神科の患者さんも二極化してきている。
生保など→公立単科精神病院
それなりにお金ある→民間総合病院精神科
サイン波は前者で、例えば統合失調症の鎮静目的で臨時に使わざるを得ない
ってときだけに使うべきものだと思う。
メンテナンスだったら総合病院などでパルス波でしょう。
161:優しい名無しさん
11/05/09 04:23:33.99 s5hiZIN4
昔カッコーのなんちゃらって映画で電気治療見たけど、これなん?大丈夫なん?
162:優しい名無しさん
11/05/09 14:16:46.02 HJMvC6od
>>161
何十年前の映画ですかおじいちゃん。
163:優しい名無しさん
11/05/09 17:01:34.39 s5hiZIN4
>>162
大丈夫なん?
164:優しい名無しさん
11/05/13 10:17:51.35 1FC7pEVd
>>150
できたら経過報告をお願いします。
結果でも構いませんから。
165:優しい名無しさん
11/05/13 14:37:31.26 n7iqalC+
>>164
実はまだ入院すら出来ていないんです、担当医が被災地に派遣されたりしていて話が進んでなくて…
近郊都市の大学病院に受け入れ可能か聞いて貰っているので、
二週間後の診察で入院先が決まると思います。
それから予約を取って診察を受けて…となるので、早くても入院は1ヶ月は先になりそうです。
ごめんなさい。
166:優しい名無しさん
11/05/13 14:55:16.52 1FC7pEVd
>>165
謝る必要はないですよ。
受けるにしても予定がはっきりしないのは不安要素になりますよね。
何だか主治医の対応が悪そうな感じで、そちらの方が気になりますね。
167:優しい名無しさん
11/05/13 16:52:25.35 n7iqalC+
>>166
お心遣いありがとうございます。
おっしゃる通り、予定がはっきりしないのは不安要素になりますね。
毎日イライラそわそわしながら過ごしています、受けるなら受けるで早くしたいのですが…
現在通院している病院が他から受け入れる事の方が多い為、他へ紹介する事はあまりないのでとにかくは聞いてみないと分からないと言うのが本当な所の様です。
旧式のECTで良ければとっくに今の病院に入院していたんですが、どうしても抵抗があったので。
そう言う訳なので経過報告はもう暫くお待ち下さい。
168:優しい名無しさん
11/05/13 23:44:45.91 It3NxPFa
サイン波はやめといた方がいい。
通っている病院のECTチームは最高です。
ECTに熱心な医師に専属の麻酔科医。
電極の置き位置や機械の設定までこだわりまくり。
あの雰囲気だけで治っちゃいそう。
169:優しい名無しさん
11/05/14 21:33:23.37 cP6SPxbP
研究とか論文やら臨床データがほとんどないのがひっかかるんだよな。
2002年に始めたとしても、各医療機関のその後の追跡調査などないんだろうか
うちの嫁は緊張性の病態が主な非定型精神病
薬もいまいちだし、緊張型系には特にいいみたいなので検討してるんだけど・・・
計15回くらいやって、
そのまま5年以上寛解状態になっている割合とかが高いなら受けさせてあげたい
あとスレであんまりでてこないけど、
医療費は1回いくらくらいなの?
1万とかなんかな・・・
170:優しい名無しさん
11/05/14 23:56:09.78 3bHnvR7b
>>169
長期追跡調査してもECTの影響で認知機能などが低下したのか
病気の進行でそういうことがおこったのか区別してみようがなく
まとまった研究はおこなわれていないと思う。
非定型精神病は予後がいい、ということにはなっているけど急激に激しい
症状を示す人が多くECTはけっこう使われる。
急に発症してすぐに緊張病状態に落ち込むようなら薬でだらだら治療する
よりECTでさっと治した方がいいかもしれない。
ここらへんは症状との兼ね合い。
ECT後の薬剤治療に関してはうつに関しては若干調べられてはいるけど
エビデンスというところまでは至っていない。
ましてや謎多き疾患である非定型に関してはまったく手つかず。
ECTの場合、入院前提となるので入院にまつわる諸々の費用で請求
される金額は変わってくると思う。
171:優しい名無しさん
11/05/15 14:41:05.58 5v8wqNN4
レスありがとう。ECTが利くかどうか悩んでるのは以下の病態だから・・・
俺も個人的にはそうおもってるんだよ。。
12月にありえそうなありえない妄想(ビデオがばら撒いてない?系)異変を感じて、
1月末にはそういったエピソードが少し増えて、
2日ほど亜混迷というか混迷に近い日が2日ほどあって
壁に向かって同じ姿勢1-2時間が1日 寝起きに目だけ開いて15分くらい返事なしが一日
で治療開始
エビリ3日だけ飲んだ2週間後、リスパ処方の初日次の日くらいに、
警察呼ぶくらいの激しい絶叫興奮
普段は疎通性が少しあるうつ的な亜混迷が一月に5日~10日くらい
同時に空笑もちらほら(これは前から少しある
窓とか食器叩き割るとか激しい興奮が毎月生理前10-7日に2-4日くらい続いてる。
そんで普段どおりだなって思えるのが10日くらい。
よくなって来てるのかなと思ってしまうから入院のタイミングも逸してしまってる。
家事とか育児は以前の3-4割くらいまで減らしてるけど。。。
172:優しい名無しさん
11/05/15 14:46:51.85 5v8wqNN4
興奮中は支離滅裂になって不可解な言動、
行動になるから糖質的な素因もかなりあると思うけど、
日毎変動が激しくて、周期性で普段とまったく変わらない日もあり、イライラのひも躁鬱な日もあり
緊張症ということで、リアルな糖質より効果はあるんじゃないかなと淡い期待。。。
ちなみに激しい興奮エピソードがおきた日は、
生理前4日以内、雨とか低気圧 寝起き、あるいは睡眠中の覚醒
って条件がそろってます
この辺からも非定型精神病で間違いないと思うんだけど・・。
緊張症的な病態が主だから、(興奮含め
下記URLで著効の可能性があるかなと思い・・
ECTをまじめに考えてます。
URLリンク(www.goryokai.com)'ECT 症例'
ここは参考になった
夏くらいまでには結論出したいと思います。
173:優しい名無しさん
11/05/15 19:36:39.52 jdia776Z
なかなか厄介ですね。
・統合失調症的な妄想→緊張病性混迷
・うつ病的な亜混迷
・生理周期に一致した興奮
がパラレルに動いている印象があります。
既に行われていると思いますが、気分安定薬+少量のメジャー(非定型)
を試してみたいところ。効果なかったんでしょうが。
病勢がこれだけだと判断できないけど、緊張病状態や興奮激しくなった
ときにECTを施行するというのはあってもいい選択肢。
174:優しい名無しさん
11/05/15 21:40:39.60 3mgzrtZ5
>>169
1回1万円、1クール10回として10万円。
175:優しい名無しさん
11/05/15 21:51:14.31 jdia776Z
気になったのはエビリファイは大抵一時的に病状が悪化する。
(一時的にドーパミン放出↑)
他のを試してもだめだったんでしょうけど。
2ちゃんで本格的な症例にであえるとは思わなんだ。
ともかく、お大事に。
176:優しい名無しさん
11/05/20 10:53:32.36 v4A7le5B
丁寧な返信ありがとう。看病に育児に仕事でみる暇すらなかった。。。遅れてすいません。
3点、指摘通りだと思います。
処方についても試行錯誤ですがおっしゃるとおりです
最近発作が起きるときは常に睡眠覚醒時や寝ぼけている時、
~朝方などであると突き止めたので、
眠気のきついデパケンからリーマスに変更中
日中の不安薬も徐々に中止して、寝る前にデパスのみでぐっすり寝かせる
というスタンスで様子をみています
もし次に生理周期で前の発作より悪化するようなら、ECTも選択しにいれるつもりです。
今月、来月の生理前次第・・・
177:優しい名無しさん
11/05/20 10:55:16.68 v4A7le5B
>>174
1クール10万という事は、
月に3クールくらいやると30万くらいで、入院代とかも込みだとかなりの額になるね
で高額医療請求って感じになるんだろうな。
再発覚悟の治療だから、維持的にこれを続けるのは結構負担といえば負担ですね
年10~20万実費覚悟って感じでしょうか・・・
2~5年くらい再発しない人とかもいるのかどうか、施行している医院で聞いてみたい。
178:優しい名無しさん
11/05/20 11:01:10.03 v4A7le5B
>>175
ドーパミンの扱いで非常に四苦八苦しています。
判ったのは、楽しい事(ジョギングとか天気がよく外歩いてとかでさえ)
があるとドーパミンがでて、空笑いが非常に多くなります。
分裂的な笑いではなくてはたからみると、
本当にただの思い出し笑いか、愛想のいい人にしかみえないんですが、
よくいう妄想の世界にいるような感じになってしまいます。
(独語や異常行動はなし
かといってドーパミンを出さないと、うつ症状が表に出てきて、
何もやる気でないとか興味がない、反応がないとか
硬い表情のままで育児にも申告な影響がでます。
リスパダールも1週間だけ試したけど、その日のうちに硝子わる興奮が起きたので、
これのせいかわからないが使うのが怖い状態。
抗精神薬があってない印象がすごく強いから、
今は使わずに妄想がまた出過ぎたらリスかルーラン、
興奮がひどすぎたら(セレネース)で対応しようとは思ってます
でも基本的にはイリーマス1月と睡眠改善で効果あるかないかを見極めるまで、
飲ませないつもり・・・
179:優しい名無しさん
11/05/20 19:23:47.18 nv7SMrGS
なかなかお詳しい。
支えてくれる方がいるのはいいことですね。
お大事に。
180:優しい名無しさん
11/05/21 13:48:32.34 i6YAs+AE
最近は、mECTのことをサイマトロン治療と呼んでる所もあるね
181:優しい名無しさん
11/05/21 16:29:19.12 LEF83/CA
>>180
本当は違う。
mは、筋弛緩かけるかどうか。大抵は筋弛緩までかけたらサイマトロン
だけど、サイマトロンで不都合がでた場合、サイン波を使うことがある。
182:優しい名無しさん
11/05/22 13:50:54.19 Mu8C6XD1
>>181
その辺の違いの詳細を知っていたら教えて下さい
183:優しい名無しさん
11/05/22 16:20:34.18 uOW88Dw1
現代に復活したECTであるが、それなりの歴史を有しているため実施形態も単一ではない。ポイントは
・原法と修正型
・サイン波とパルス波
の違いを把握しておくこと。たまに「サイン波=原法、パルス波=修正型」と勘違いしている人がいる。
184:優しい名無しさん
11/05/22 16:22:14.69 uOW88Dw1
◎原法と修正型
ECTが敬遠されてきた理由の一つに「けいれんによる強い筋収縮のため骨折などの
副作用がおこる」というのがある。これを防ぐには予め筋弛緩剤を投与、全身性の
けいれんがおこらないようにすればいい。というわけで筋弛緩をかけた状態でECTを
施行する修正型電気けいれん療法(m-ECT)が生まれた。この経緯から、従来の筋弛緩を
かけない方法を原法と呼ぶようになった。
◎サイン波とパルス波
ECT成立当時、簡便さから家庭用交流電圧をスライダックで降圧して使っていた
(というが、もちろん見たことはない)。従ってこのときの電気波形は、50 ないし
は 60Hz の定電圧サイン波のみとなる。しかし、サイン波ではけいれんを引き起こす
閾値までの電気刺激が無効となってしまうため、信号が鋭く立ち上がる方形波(パルス波)
が使われるようになった。現在、パルス波の方が主流となっている。
185:優しい名無しさん
11/05/22 16:23:43.92 uOW88Dw1
一つは筋弛緩をかけるかどうか、もう一つは刺激波形として何を使うかという
ことであり、両者は本質的に違う次元の話である。理屈の上では 2×2=4 の
4種類の実施形態があることになる。このうち原法×パルス波はまずおこなわ
れないが、修正型×サイン波は臨床上使われることがある(modified sine wave
ECT などという)。これは、パルス波ではけいれんが誘発されない場合、
サイン波に切り替えるとけいれんが誘発されることが多いという臨床的事実に基づき、
けいれん閾値が高い人に施行されるからである。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
186:優しい名無しさん
11/05/22 16:24:15.29 CzxLEsCC
浜松メンタルケアプランセンター(MCP) スタッフブログ
URLリンク(mentalcareplan.hamazo.tv)
精神病患者への電気ショック
3万回以上で完治ゼロ
国立精神・神経医療センター
年間1500回前後の治療回数
URLリンク(bit.ly)
187:優しい名無しさん
11/05/22 22:28:18.92 Mu8C6XD1
>>183-185
丁寧な回答、ありがとうございました。
だいぶ、細かいところが理解できてきました。
実施を検討する上で、設備や実績面も含めて参考にさせていただきます。
188:優しい名無しさん
11/05/23 00:07:58.89 JxIsSNFk
欧米じゃサイン波は禁止じゃなかったかな?
うちの主治医いわく
「麻酔薬や電極の配置、サイマトロンの設定を工夫することで
サイン波はまず不要」
だそうです。
サイン波の装置、木箱ってやつですか?、あれ見たとたん、これだけは
やめてくれって思いますた…。
189:優しい名無しさん
11/05/26 15:40:51.13 IJk5uy6P
サイン波にまつわる医療事故は多い
190:優しい名無しさん
11/05/31 18:30:15.99 /Lk7+6Af
>>189
例えばどんな?
痙攣による骨折とか?
191:優しい名無しさん
11/06/02 18:56:23.67 y9zghLEM
>>167です
やっと入院予約が取れました。
と言っても半月~1ヶ月待ち、これは仕方ないですが。
mECTの説明も受けて来ました。
週2~3回、計5~10回、もっとやる人もいるそうです。
入院したらまたレポします。
192:優しい名無しさん
11/06/02 19:54:58.23 qgpmZUlf
>>190
けいれんによる骨折はあまり多くない。
記憶障害はパルス波より多いが医療事故という扱いではない。
事故になるのは、不整脈、心拍停止とか。
193:優しい名無しさん
11/06/02 23:31:03.11 mFiRiWGQ
>>191
一安心ですね。
無理の無い範囲で、レポ期待しています。
194:優しい名無しさん
11/06/12 04:20:03.05 4Bnih35Y
>>106
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
195:優しい名無しさん
11/06/12 08:04:16.10 XERAzgFv
>>194 私が見学で入った時は、麻酔Dr2名、医師2名、オペ看護師1名、病棟看護師1名で施術してました。ちゃんとしたとこだったら、安心して受けられると思いますよ。
196:優しい名無しさん
11/06/14 22:11:49.50 pWvrkxE6
>>188
そ、そ、いやだったらいやだってはっきり言わないとね。
197:優しい名無しさん
11/06/20 17:08:37.27 6gNMNPZQ
これは受けるには入院必須?
198:優しい名無しさん
11/06/21 10:02:23.10 I6ljDVmM
基本的には入院での実施だけど、日帰りの通院で実施している病院もある。
199:優しい名無しさん
11/06/22 20:45:34.20 C8Jq+NUL
>>191です。
本日入院となりました。
明日から採血や心電図、尿、脳波の検査をしながら1~2週間掛けて減薬し、
来月頭からmECTの治療に入ります。
減薬する訳は色々あるのですが…
一応週2回の計10回、経過を診ながら15回の場合もあるとの事です。
今日は治療スケジュールや入院生活の説明、担当医の問診などがあり疲れました…
治療に入りましたらまたレポします。
200:優しい名無しさん
11/06/22 21:09:25.73 Wcggcuod
え、事前に減薬するんですか
201:優しい名無しさん
11/06/22 22:49:40.72 gbNO1nK2
自分の手で頸動脈ちょっと閉めて→脳虚血→痙攣発作起こす(いわゆる失神遊び)のと
電気けいれん療法≒(てんかん発作)って違うの?そりゃ程度は違うだろうけど。
結局、脳内のニューロンでの過剰放電がおこること(てんかん発作)が鬱へ有効ということになってるんだよね?
脳虚血による痙攣(脳への酸欠による痙攣)って、原因としては血管の狭窄とか
てんかん発作と分けて病理では言われてるけど、結局、血管の狭窄とか酸欠とかで始点は違えど、
結果として、てんかん発作と同じように脳内で過剰な放電が起こってるから体がブルブルと痙攣してるんだよね(そうなの?)??
んじゃ自分で失神遊びしてりゃ、程度は違えど(事故死するかもしれんがw)効くんじゃないの?
202:優しい名無しさん
11/06/23 02:35:15.49 mcB7lD08
191が報告してくれるイイ流れでもうちっと空気よんだレスしなよw
203:優しい名無しさん
11/06/23 10:09:20.64 QG4f2XkR
>>200
私も入院1週間で強制減薬でした。
対象は、睡眠剤と一部のマイナー。
目的は、mECT実施時の麻酔の効果を確保するためとのことでした。
使用している睡眠剤の量が多いと、麻酔の効きが悪くなるそうです。
204:優しい名無しさん
11/06/23 10:12:35.99 FInrjtBZ
>>199です
環境が変わったせいか、昨晩はあまり眠れませんでしたorz
>>200
減薬の理由ですが、気分の波を抑える為にデパケンを服用しているんですが、
これはてんかんの治療にも使われる薬で、
mECTは人工的にてんん発作を起こさせる治療の為、相性が良くないんです。
ですから全ての薬を減薬する訳ではないですし、
患者さんによっては減薬しない方もいらっしゃるかと思います。
朝一で尿検査、先ほど採血と心電図、胸部レントゲンを撮りました。
午前中は調子が悪いので午後が良かったんですが、仕方ないですね。
205:優しい名無しさん
11/06/23 16:32:59.44 x8JLZosw
なるほど、飲んでる薬によって減薬するしないがあるわけだ
206:優しい名無しさん
11/06/27 18:10:15.19 W1OxYKmb
うつ病一年なんだが、主治医から電気治療を勧められた
正直不安なんだが、うつにも双極にもかなり有効だという
実際のところどうなんだろ?
体験者の意見が欲しい
207:優しい名無しさん
11/06/27 23:45:48.90 n81TQvPc
>>204です
担当医から入院時にあったmECTの説明が改めてありました。
100Vの電流を患者の年齢の半分の強さで5秒ほど流すそうです。
半分の強さとは波長の事かな?
その後麻酔科に呼ばれて麻酔の説明。
全身麻酔ですが、5~6分で切れる程度の短い物だそうです。
静脈の点滴より麻酔と筋弛緩剤を投与。
自発呼吸が出来ないので、気道確保し酸素チューブを肺まで挿入するとの事です。
大まかな流れは既に聞いて知っているのですが、
実際と違うかも知れないので、治療が始まりましたら、改めてレポします。
208:優しい名無しさん
11/06/28 11:21:42.17 3jD5yfSN
レポよろしく。幸運を
209:優しい名無しさん
11/06/28 12:58:03.36 wvwK59Ze
通院でいいならやってみたいな
入院は嫌じゃ
210:優しい名無しさん
11/06/29 15:56:55.63 2TjgWiS2
電気療法って効果が高い、って主治医が言ってたけど、
じゃあなんで薬物療法のほうが主流なんだろう
病院の設備投資が大変だから?
211:優しい名無しさん
11/06/29 17:30:51.80 jktJVMQU
>>210
確かに手術扱いの療法だから入院を含めて施設・設備面で
実施している病院は限られる。
212:sage
11/06/29 22:03:18.40 mF5t8nBG
test
213:優しい名無しさん
11/06/29 22:12:02.42 mF5t8nBG
sage失敗した。
>>206
双極の場合、まれに一気にそう状態になるときがある。
>>207
年齢の半分=half age法というやつ。
現行の装置は電気量を指定する。504mCを100%としたとき
40歳くらいだと40/2=20%くらいが、適量という教え。
だが、あたったためしがない。そもそも200歳の人はいないので
100%は不要なはずなのだが、実際にはそこまで強くしないとかから
ない人はかからない。
214:優しい名無しさん
11/06/29 22:22:06.50 mF5t8nBG
あと
>>207
酸素チューブは不要です。換気するだけだからマスクでじゅうぶん。
波長(パルス幅)まで調整してくれる先生だったら、その先生は相当
電気に詳しい。でも100Vなどといっているようではだめでしょう。
が、通常はデフォールトの設定でだいたいうまくいくので問題ない
でしょう。
>>210
従来までは薬剤抵抗性のときに電気という考えだったが、最近は積極的に
使えというふうにかわってきている。
が、実際はECTは入院前提になるので薬剤療法にとって変わることは
ないでしょう。
215:優しい名無しさん
11/06/30 17:58:09.27 qU/zprW9
日帰りでできるなら気楽でいいんだけどなあ
216:優しい名無しさん
11/07/01 12:20:14.07 NFaXW4+n
>>213>>214はヤケに詳しいけどもしかして専門医なの?
217:優しい名無しさん
11/07/02 08:51:02.88 wC6nnKNu
>>207です、おはようございます。
詳しい方がいらっしゃる様なので、
自分は余計なレポはしない方が良いですかね…
218:優しい名無しさん
11/07/02 17:34:35.75 CIf+BFyp
>>217
実体験のレポは是非お願いします
219:優しい名無しさん
11/07/04 22:16:08.84 eG814pDl
磁気治療受けたけどほとんど幻聴に効果なかった
期待してたのに残念
220:優しい名無しさん
11/07/05 22:03:20.42 czht3unS
最高で何アンペアくらいの電気が流れるの??
221:優しい名無しさん
11/07/05 22:06:22.80 +vahQ29X
イケメン看護士いれば大丈夫じゃないの。
222:優しい名無しさん
11/07/06 12:04:23.49 01DfTI/G
三年以上パキシル飲んでたけど
症状が殆ど改善されなかったから
電気けいれん療法受けてみようと思う
223:優しい名無しさん
11/07/07 14:59:08.23 Xhe1JdU1
>>217です、今日一回目のmECTを受けました。
前日の21時から絶飲食、朝7時頃看護師さんが来て検温、手術中に漏らさない様にトイレを済ませます。
『弾性ストッキング』と言う足の甲に穴が空いていて膝下まであるストッキングを両脚に履きます。
これは麻酔が完全に醒めるまでの間、脚を投げ出した形になる為、エコノミー症候群になるのを防ぐ為だそうです。
その後手首の静脈に点滴開始。
9時頃まで安静にしていて、ベッドごと手術室へ。
つづく
224:優しい名無しさん
11/07/07 15:13:50.59 Xhe1JdU1
つづき
胸に心電図、頭に脳波計、点滴とは反対側の腕に血圧計、指先にパルスオキシメーター、他にも呼吸計とか付いてたかも知れませんが良く分からなかったです。
脚のふくらはぎ辺りにに止血帯を巻きます、これによって筋弛緩剤がそこから先に行かなくなり、痙攣の状態を確認出来る様です。
弾性ストッキングに空いた穴から足の指先を出され、握られます。
酸素マスクを当てられ、点滴に麻酔薬5cc注入←ここから意識なし。
つづく
225:優しい名無しさん
11/07/07 15:21:02.42 5UutMHMv
術前後の記憶はほとんどなくなるらしいけど・・
可能なかぎり続きお願いします
術前の主な症状経緯、薬と、予後もすごく気になるので継続的にカキコしてくれるとありがたい
226:優しい名無しさん
11/07/07 15:22:24.95 Xhe1JdU1
つづき
名前を呼ばれ、目を覚まします。
朦朧とした状態で病室まで運ばれ、酸素吸入。
酸素吸入を行う訳は、吐き気や頭痛を抑える為だそうです。
お腹の辺りに抑制帯を付けられ、ベッドに拘束されます、「拘束」と言うと聞こえは悪いですが、朦朧とした状態で不意にベッドから落ちたりしない為の安全措置です。
点滴が終わるまで酸素吸入し、暫く安静にしています←この間かなりヒマ
つづく
227:優しい名無しさん
11/07/07 15:30:30.75 Xhe1JdU1
つづき
その間5分、15分、30分おきに検温。
点滴終了と同時に酸素吸入終了、抑制帯を外され安静解除となります。
時計を見ると11時回ってました。
点滴は500ミリリットル一本でしたので、かなりゆっくり落としていた事になるのかな?
その後昼食を取りましたが、頭痛がしてあまり食べられませんでした…
今回は初回と言う事で、痙攣や脳波の出方を見ると言う意味で年齢の半分の強さで5秒間の治療でした。
経過を診ながら回を追う毎に、一回の手術で2~3回、波長の強さも上げながら治療を行う様です。
つづく
228:優しい名無しさん
11/07/07 15:35:21.78 Xhe1JdU1
つづき
流れとしてはこんな感じです、感想として-
初回なので効果は分かりません。
吐き気や筋肉痛はありませんが、頭痛がちょっと辛いので、これから薬を貰おうと思います。
食事はともかく、薬の副作用で喉が渇く自分には何も飲めないのは辛かったです。
これから全10回、効果を診ながら場合によっては15回~20回やる事もある様です。
以上、レポでした。
長文失礼致しました。
229:優しい名無しさん
11/07/07 15:58:33.22 wtTTBydN
>>217
レポありがとう。
良かったら、効果の経過も続けてお願いします。
230:優しい名無しさん
11/07/07 16:01:22.35 Xhe1JdU1
>>225
まだ一回目なので術前後の記憶はしっかりあります、これから抜けて行くのかも。
ただ、一時的な物だと言う事なのであまり心配はしていません。
病状は無気力、無感動、無関心、以前楽しめた事が楽しめない、希死念慮など。
薬は最低限の眠剤を除いて全て切ってます。
その方がmECTの効果判定がし易いからです。
231:優しい名無しさん
11/07/07 21:16:09.99 Xhe1JdU1
書き忘れ
手術は医師3名、看護師2名、麻酔科医1名の計6名のチームでした。
232:優しい名無しさん
11/07/08 14:25:52.51 UQGLpTa4
>>231です、本日二回目のmECTを受けました。
本来は一日置きに施行する様ですが、スケジュールの都合上2日連続です。
手順は前回同様ですが、麻酔薬が8ccに増えました。
恐らく初回よりも強めにかけたと思われます。
麻酔薬の増量に伴い、術後の安静時間も長くなり約三時間。←とにかく暇
その後遅めの昼食。
吐き気や発熱、筋肉痛はありませんが、頭痛が辛いです、個人差もあると思いますが。物忘れなどの症状は出ていません。
今回はこんなところです。
233:優しい名無しさん
11/07/08 14:49:14.76 LvkeNyte
貴重なレポだ
引き続きお願いします
234:優しい名無しさん
11/07/09 11:46:58.76 od6tY3TJ
物忘れでてないとはいいですね
頭の明瞭感がないとか、
TVとかがみれない本が読めない、みたいな症状だと思うけど、
その辺の改善はまだ体感されていないのかな?
人によっては術後翌日にははっきりしてたりするみたいだけど。
235:優しい名無しさん
11/07/10 12:19:36.11 dpM7mWtt
>>234
まだ二回終わったばかりなので、特に変わった感じはしないです、テレビ、本ともに読む気になれませんね。
効きが早い人は二回目位から少しスッキリするらしいですが、自分はまだです。
担当医の話では応答速度が前より早くなり、表情も少し柔らかくなったそうですが…
二回目は初回よりも強めに掛け、初回よりも長めの痙攣が得られたとの事で、手術自体の結果は良好の様です。
もっと詳しいデータもあるんですが、病院関係者がこのスレを見てたらマズい…かな?
236:優しい名無しさん
11/07/10 12:38:20.50 dpM7mWtt
あと一つ、術後麻酔から醒めると激しい頭痛に襲われますが、安静時間中の間は頭痛薬を飲めません、吐いてしまって嘔吐物が気管に入るのを防ぐ為だそうです。
これについては次回、医師・看護師立ち会いのもと、事故の無い様に服用可能な様ですが、原則NGです。
237:優しい名無しさん
11/07/10 13:15:37.20 XYi8CN3G
座薬ならいいんじゃ
238:優しい名無しさん
11/07/13 22:53:55.25 V0VHiVhN
本当に受けたかもわからないけど、電気けいれんを入院で受けたのだが、
高校時代+大学時代の一部の記憶がなくなった。
一時的なもの、という話だけど、もう3年ぐらい経つ。記憶は戻らない。
医者は忘れたい何かがあるのでは?と言ってるけどね。
239:優しい名無しさん
11/07/13 23:24:12.52 lq4V05HC
test
240:優しい名無しさん
11/07/14 14:42:37.65 GF0XNcbU
>>235さんのレポが途絶えてる?
記憶が消えたのかな?
241:優しい名無しさん
11/07/14 17:14:14.29 4i9azHPj
ここに書かなきゃいけないという記憶がきえたのかもな
どっかにメモしておけといっておくべきだったか。・。・。。南無
242:優しい名無しさん
11/07/15 15:08:38.10 VA8oNwq5
>>235です、ちゃんと覚えてます。
手順も同じですし、特に変わった事も無かったのでサボってました、すみません。
また何か変化があったらレポします。
243:優しい名無しさん
11/07/15 17:37:08.99 YIGf1gC+
>>238
今も記憶が戻らないことに不安を感じ、記憶を取り戻したい感情が強いですか?
それとも「どうせ過去なんかいらない」「医者の言う通り嫌なことがあったんだろ。
だったら思い出したくもない」みたいな感情が強いですか?
244:優しい名無しさん
11/07/16 23:39:17.21 m8bITlOo
>>235
レポートありがとうございます。大変参考になります。
私はECTスレでは初書き込みです。
7年間心療内科に通院して難治性鬱と言われました。症状は無気力・不眠・不安感などです。
仕事上のストレスから発症したため、労災認定されており、労災請求に対応できる、m-ECTでパルスで麻酔科医のいる病院を探しています。探し方がわからない(T_T)
245:優しい名無しさん
11/07/17 07:10:09.55 abGaZ5CW
>>244
最寄りの大学病院に電話すればいいだけだろ。
246:優しい名無しさん
11/07/17 21:23:03.48 s/wZljwv
パルス波ということは極性は反転しないんだよな。
どっちのこめかみがプラスとかは決まってるの?
247:優しい名無しさん
11/07/18 14:19:31.96 PZTQSM5H
双方向性です。
248:238
11/07/21 11:39:39.93 t2pAoD6P
記憶を取り戻したい気持ちの方が強いです。
友達と話すときに昔話は出来ないですし、親からは都合のいい事だけ忘れて・・・と言われています。
いつか芋づるのように思い出せないかなあと思っています。
249:238
11/07/21 11:43:38.78 t2pAoD6P
>>248は>>243さんへです。すみません。
250:優しい名無しさん
11/07/21 23:30:01.51 qiRcWH7F
>>248
四ヶ月前に、m-ECTでパルスで麻酔科医のいる総合病院で
受けたけど、術後も今も記憶の欠損は全くないよ。
個人差じゃないかな。
肝心の効果は若干回復した感じと言う所だが、
とりあえず、活動量が増えたのは確か。
251:優しい名無しさん
11/07/23 15:19:49.45 ZS06KiXc
最近初めて主治医からこの療法をすすめられました。
入院も必要ですし、血圧も高めなので物凄く抵抗を感じ、とりあえず
断りました。今後もすすめられそうで嫌なのですが、断り続けることって
できるんだろうか。何かうまい断り方はないものか、、、。
ちなみに休職半年ほど。症状の改善は亀の歩みといった感じです。
主治医は「試せる薬は試したが、劇的な変化がないから」と言います。
252:優しい名無しさん
11/07/23 22:48:48.47 D3FCCYcl
「劇的な変化が無くても良いです。現在の治療内容に一応満足してるので」で通じないかな。
それで駄目なら、
「他の先生の治療を受けてみます。いままでありがとうございました」
と言って病院を変わるくらいかな。電気けいれん療法を受けると脳の機能が下がってしまうから。
ていうか、電気けいれん療法って入院しなくてもできるんじゃないっけ?その先生は嘘をついてるような気がする。
253:優しい名無しさん
11/07/23 23:36:05.36 GI3ETKBy
>>252
通院で実施している病院もあるが、
短期集中で実施しないと効果に期待出来ない。
従って、入院での実施が基本的。
>>139が参考になる。
>電気けいれん療法を受けると脳の機能が下がってしまうから
これは根拠に乏しいな。せめてソースを出さないと説得力が全くない。
254:優しい名無しさん
11/07/24 00:46:35.81 J//+wYs7
>>253
有効性と危険性のデータを出すのは支持者というのが筋だと思うけどね。
255:優しい名無しさん
11/07/25 20:48:24.96 kSm+T2sc
休職しているとはいえまがりなりにも外来通院している人に
ECTというのはなんか違う気がする。
自信をもってすすめられる程ECTをかけられる医師が日本に
何人いるのやら。
ECTの適応を広げようとする動きはあるが、最小限にとどめよう
という医師の方がうまかったりする。
256:優しい名無しさん
11/07/27 00:35:58.60 5yEU7JNy
>>255
休職(治療期間)も経過期間によると思うよ。
一年近く薬物治療で効果が認められないとなると、
設備や医師の整った大学病院や国立系の総合病院で
mECT(全身麻酔、筋弛緩剤、パルス波使用)を勧めるのは
ある意味当然だと思う。
薬物治療で対応出来ない患者なんだろうから。
それに、昔のETCと今のmECTでは効果も安全性も段違いだからね。
逆に、薬物治療に固執して治療を引き延ばす医者が
ほとんどなのが実態だな。
こちらの方が個人クリニック辺りだと儲かるからね。
257:優しい名無しさん
11/07/27 08:54:44.15 XOiwi0dG
URLリンク(jp.cchr.org)
これ見ると恐くて電気流すなんて出来ないよ
258:優しい名無しさん
11/07/27 10:01:10.65 9tDChJjB
↑
映画のシーンに騙される間抜け
今は全身麻酔かけるから、こんなことは起きない
精神科の医療に批判的な団体の作り物じゃん
259:優しい名無しさん
11/07/27 12:30:01.57 XOiwi0dG
映画じゃないだろw
麻酔かけた場合は
単に痛くないってだけで、危ない手術であることには変わりないだろ
260:優しい名無しさん
11/07/27 14:47:31.24 NquT3qbl
>>259
おいおい、薬物療法ですでに相当危ないことをやっているのに自覚がないんだよな。
見えるものはあげつらいやすいが服用したら後がどうなっているか見えないもんな。
261:優しい名無しさん
11/07/27 19:06:18.88 XOiwi0dG
電気療法って保険の対象なの?
262:優しい名無しさん
11/07/27 21:31:07.66 U7UHNAw/
>>256
意見が素人っぽい。
m-ECTというとすべての施行が成功すると思ってるんだろ。
何百ボルトと流してけいれんが誘発されない割合がどれくらいかおそらく
こいつは知らない。
263:優しい名無しさん
11/07/27 21:46:33.49 U7UHNAw/
m-ECTでも重篤な事故はおこっている。
どういう場合におこりやすいか最近だんだんわかり始めている。
ここらへんの事情を知っているのなら、薬剤抵抗性→電気 が
必ずしも万人におすすめできるアルゴリズムではないことはある程度
経験つんだ者なら知っていることだ。
264:優しい名無しさん
11/07/27 21:59:09.32 48uSIoVM
医師板で症状話したら脳深部刺激法勧められたんだけど、電気痙攣療法とは違うの?
265:優しい名無しさん
11/07/27 22:14:32.47 XOiwi0dG
>>263
重篤な事故が起きるとどうなるの?
いっそ苦しまずに死ねるなら大歓迎な事故なんだけど
266:優しい名無しさん
11/07/27 22:17:17.76 U7UHNAw/
m-ECTって安全マンセーとかいってるのは、おもにサイマトロンの
日本への導入をした一つ前の世代だ。
一台ン百万もする機械を導入したわけだから、それなりの利権は
あっただろう。例えが大げさかもしれないが、原発は絶対安全とか
適当なこといってた御用学者に近いものがある。
絶対安全な治療法なんかあると思うか?
良心的な精神科医ならここらへんのリスクとベネフィットを説明
した上で患者の判断を尊重するという態度を取る。
半ば強制的に施行しても許されるのは(保護者の同意は可能な限り
取るが)、希死年慮が激しいときなどに限られると思う。
267:優しい名無しさん
11/07/27 22:32:28.51 joiz4kqE
薬が効かない・副作用が強いからECTを受けたいんだけど危険なのかい?
そのリスクってのが知能の低下とかなら嫌だけど
過去の記憶が消えるとかならむしろ歓迎なんで受けたい。
268:優しい名無しさん
11/07/27 22:40:58.38 XOiwi0dG
電流流してる時に地震来たらどうするんだ
269:優しい名無しさん
11/07/27 22:54:00.53 nokiLYLf
希死年慮が激しいときなどに限られると思う。
270:優しい名無しさん
11/07/28 14:04:11.30 15jghI0V
日本の患者は正当な権利を行使するのが下手すぎる。
がんの化学療法でも外科手術でもなんでもそうだが、治療の説明があったら
理解するように努め、疑問があったら主治医に質問すればいい。
その上でこれは信用できないと思えば治療は受けない、リスクはあるが受けて
みる価値があると思えば治療を受ければいいだけのこと。
ECTとて例外ではない。
治療の概要はどういうものなのか?
うまくいかない場合、どういう処置をするのか?
副作用はそういうものがあり、特に重篤なものは何か?
それらはどういう頻度でおこるのか?
どんな治療法でもここらへんはポイントなのだから、同意書取るときにでも
聞けばいい。
それに対してすぱっと答えられない主治医だったら、そいつはやぶ医者なの
だから患者であることをやめてしまえばいい。
最近の医療はシンプルだ。
271:優しい名無しさん
11/07/28 21:46:12.12 +EZmRIHu
だれかmixiのTMSコミュの中身をここにコピペして曝して
非公開コミュだから記事読めない
272:優しい名無しさん
11/07/29 15:43:49.88 p6rQYxfA
誰もやらないとは思うけど
>だれかmixiのTMSコミュの中身をここにコピペして曝して
>非公開コミュだから記事読めない
…。
著作権法上かなり問題があると思うぞ、それは。
273:優しい名無しさん
11/07/29 21:53:41.83 Ptmf44mB
ECTを受けたくてこの間、総合病院に行ったのに
「今のあなたの状態ではECTは必要ないと思います。
ですが、きちんとした病状を見極めたいので入院をお勧めします」
だってよ。ECT受けられないのに何のために入院するんだ?
と言うか患者が受けたいと言ったら前向きに検討するもんでもないのかよ?
274:優しい名無しさん
11/07/30 08:24:29.72 o2noF5az
ネット上の文章に著作権なんてあるの?
275:優しい名無しさん
11/07/30 10:32:47.43 lB430r9H
電気12回やった
あれから半年以上経ったな
自分は電気そのもので鬱が治る事は無かった
ただ周りは、元気が出たんじゃない?とか表情が出て来たね、とか言ってくれたよ
物忘れはある。昔、車で走った道を「ここはどこ?」と言ったり…
でも時間が経つとポロポロ思い出す。勿論嫌な事も
あの時自分は死ぬギリギリだったから、時間稼ぎの意味で電気は有効だったかも知れん
あと手術費が思ったよりかからなかった事にびっくりした
276:優しい名無しさん
11/07/30 11:14:34.08 adlCKb+k
>>275
今でも戻らない記憶とかありますか?
何か重要な知識が消えた、昔の思い出が消えた、
知人が会いに来ても誰なのか分からない、など。
277:優しい名無しさん
11/08/01 18:22:22.18 hxWvaLO4
>>258
>>257って映画の場面なの?
なんていう映画?
278:優しい名無しさん
11/08/02 10:20:11.61 Anmb1Am8
ちょっと昔の話だが、当時の主治医にECTに関して質問したらしどろ
もどろ。
日本の医師は基礎学力に欠ける。特に抽象的思考力を必要とされる物理
系の素養がない感じだ。
MRIも苦手なものの一つだろう。
目に見える感じのもの。薬とかオペのあらましとかはわかりやすいんだが。
そんなのネットで調べればわかることだしな。
279:優しい名無しさん
11/08/03 18:06:18.98 xM0NjNz2
ECT受けたいのに受けさしてくれねー
なんか医者を説得するコツとかありますか?
280:優しい名無しさん
11/08/03 19:47:45.72 OwPS+/Qq
別の病院でってこと?
初診で勝手に行っちゃえばいいじゃん
281:優しい名無しさん
11/08/03 21:01:07.54 xM0NjNz2
>>280
通ってた個人病院にECTを受けたいことを前提に紹介状を書いてもらって
総合病院(ECTのきちんとした設備あり)に行ったんですけどダメだったので…
そういう場合は別の総合病院・大学病院に行くのもアリなんですね。受けさせてくれるといいな。
282:優しい名無しさん
11/08/04 07:35:53.73 oYLIF3pF
>>281
ん?紹介状書いてもらって拒否られるってどういうことだ?
拒否られた理由は?
283:優しい名無しさん
11/08/04 08:50:31.69 jSgXBwVQ
>>282
まず厳密には個人病院の医師はECTに賛成でも反対でもなく、総合病院に判断をゆだねるスタンスでした。
ただ、私自身は薬が合わない・嫌いなのでECTを希望する前提での紹介状→総合病院で受診だったんですが
いざ総合病院でカウンセリングをすると
「あなたの状態だと、今は受ける必要ないです。ECTは危険もあるし最後の奥の手。治療の基本は薬。
今までは薬が合わなかったようだが、ならば薬の種類や量を変えて治療していきましょう」
みたいな感じでした。ECTを積極的に行わない病院なんでしょうか。八方ふさがりです。
284:優しい名無しさん
11/08/04 08:59:20.87 xVcq1mTU
別の病院いくつか当たってみてもいいかもね
病院によってスタンスは違うだろうし
285:優しい名無しさん
11/08/04 09:54:44.24 jSgXBwVQ
>>283
そうですね。ほかの方法を考えたほうがよさそうですね。
あと自殺寸前以外の病状で、ほとんど駆け込み的な形で
(初受診→ECTに同意→健康診断→1回目のECT、みたいな)
ECTを受けた方がもしおられたら体験談などを紹介してほしいです。
286:優しい名無しさん
11/08/04 19:20:17.31 v90UhR4T
以前は自殺企図、抗うつ薬に反応せず→ECTでした。
今回は自殺企図はないけど、体の症状が重く、抗うつ薬反応せず、明日からECT受けます。
施設によってECTの基準があるよ。大体は十分量の抗うつ薬や気分安定薬を投与した後の第二選択だから…
287:優しい名無しさん
11/08/04 19:23:29.59 v90UhR4T
ちなみに私が明日から受けるECTの方法は
静脈麻酔して、筋弛緩薬投与して、アンビューで人工呼吸している間に、数秒間、額の電極から電気を流します。筋弛緩薬無しだと一分間位の全身けいれんが起こるけど、筋弛緩薬を投与しているので、寝ているだけです。
その後リカバリー。意識が戻るのを確認して病室に戻ります。
全部で30分位。
これを土日もお盆の期間も関係なく二日に一回、8~10回の予定でするらしいです。
苦痛が無いのは5年前にしているのと同じ方法、同じ先生なので分かっているけど、二日に一回全身麻酔は正直に言ってやっぱりちょっと怖い。
前回の様に、今の記憶が無くなるのも、数ヶ月間ぼーっとしている様になるのも、やっぱりちょっと怖い。
でも、元気になりたい。
288:優しい名無しさん
11/08/04 20:38:55.98 jSgXBwVQ
>>287
まだ見てくれてることを期待して、質問なんですが
今の記憶が無くなるというのは何回目かのECTの後、目を覚ましたら
「ここはどこ?私何やってんの?病院?なんで?」って感じになるんですか?
それとも自分がECTで入院していることは自覚があったうえで
「ここ最近の出来事が思い出せない…」となるんでしょうか?
ともあれ明日からの治療、上手くいくといいですね。
289:優しい名無しさん
11/08/04 21:15:14.90 +nnncnTa
懐かしいなぁ電気けいれん療法
自分の場合は週3ペースで12回セットでやったな。
全麻だったんだけど静注でサクシン入れられてるときにも落ちなくて呼吸困難になって
怖くなってそれ以来もう12回終わったらもう二度とやるかぁって感じだったな。
自分の場合効いてんだか効いてないんだか分からないままだったな
半年後には激しい躁転したなぁ
あう人にはあうらしいけどあわない人は何やってもダメね
290:優しい名無しさん
11/08/05 13:31:48.02 4uFscUOU
>>283
「薬が嫌い」程度の理由で、入院が必要で全身麻酔を伴うECTを受けさせたりはしないよ。
逆にほいほい受けさせる病院の方が怖い。
しばらくその病院に通院してみては?
別の薬が効けばそれでいいんだし、本当に薬がダメだったら、ECTも考慮してくれると思うから。
291:優しい名無しさん
11/08/05 17:00:56.18 s92Evk6H
無けいれん(m-ECT)は従来の有けいれん(ECT)に比べて副作用が少ないらしいけど、
それでも人によっては過去のことを忘れたり、新しいことを覚えづらくなったり
あるんかね?経験者の人誰かおりますか?
292:優しい名無しさん
11/08/05 17:06:53.73 WMJ/VFpZ
俺は薬が効きづらい体質なんじゃないかと医者に言われて、電気治療を勧められている
6ヶ月いろいろ薬試してみてなかなか軽快しないので、医者も投薬は限界って感じ
でも入院するのは抵抗があるし記憶障害など怖いところもあるしで悩んでる
293:優しい名無しさん
11/08/05 17:17:03.75 C48wTa1k
>>291
・速読ができなくなった
・指を齧る癖が消えた
・(たぶん発症したからだけど)直近で働いてたころの記憶が一部飛んだ
294:優しい名無しさん
11/08/05 17:32:08.25 s92Evk6H
>>293
ありがとうございます。上記のような結果になって
自分が自分でなくなった気がしたり、非常に不都合を感じたりは
しなかったんですか。あと社会復帰・日常生活をするうえで困ることがあるとかは。
295:優しい名無しさん
11/08/05 21:07:04.10 e2gO4usK
私も電気ショック療法が必要かもしれないとして、
紹介状を書いて貰って大病院の予約を取りましたが、
主治医は「私が必要だと思っても、向こう(大病院)がどう判断するか分かりません」
と言われていて、結局、電気ショック療法は受けられませんでした。
296:優しい名無しさん
11/08/05 21:55:32.48 s92Evk6H
なんでそういう病院ばっかりなんでしょうね。
受けられないんだったら、始めから大病院で受診する必要なんかないし
金と時間の無駄ですよね。その大病院もせっかく電気けいれん療法の設備が
あるんだからもっと受診のハードルを下げりゃいいのに。
297:295
11/08/05 22:01:43.50 e2gO4usK
>>296
それほど危険な療法だと大病院で説明されました。
自死や食べられないなどの事情がなければやるべきではないと言われました。
298:優しい名無しさん
11/08/05 23:23:06.08 eVtwVx8o
683 :卵の名無しさん:2011/08/05(金) 11:10:08.99 ID:WwSiYvwm0
ECTでアルツ治療↓、なかなかワイルドですな。
うつ病治療の電気けいれん療法(ECT)で、認知症などアルツハイマー病を引き起こす原因物質の作用を
抑制できることを、金沢医科大の加藤伸郎教授(神経生理学)と国立病院機構宇多野病院(京都市)の山本
兼司医長らの研究グループがマウスの実験で突き止めた。アルツハイマー病のメカニズム解明や治療につな
がると期待される。
三日の米神経科学会誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」電子版に発表した。
アルツハイマー病はタンパク質「アミロイドβ(ベータ)」が脳の神経細胞に蓄積してダメージを与え、
細胞を死滅させることで脳機能を低下させると考えられている。
グループは、遺伝的にアルツハイマー病にしたマウスをもとに、アミロイドβが蓄積した神経細胞だと、
情報を伝える電気信号の持続時間(活動電位)が千分の二・三秒程度と、正常なマウスに比べ五割ほど長
くなるのを確認。さらに、この細胞にECTの電気刺激を与えると活動電位が正常化し、アミロイドβの
作用を抑制する効果があることが分かった。
現在アミロイドβに直接作用するアルツハイマー病の治療薬はなく、ワクチンが開発中の段階。加藤教
授は「今後ECTによる治療効果が実証されると、既存の技術を応用した容易な治療法となりうる」と話
している。
684 :卵の名無しさん:2011/08/05(金) 11:27:52.82 ID:rGFc38M6i
やだよ、せん妄起こすしこないだは1人徐脈になったし。
コタールになっちゃうような退行期メランコリーや
薬で行き詰まったレビィ位にして欲しいわ、老人の適応は。
299:優しい名無しさん
11/08/05 23:34:24.62 eVtwVx8o
↑病院医者板からひっぱてきた。こいつらおそらくプロだが、やはりECT=リスクはある
という認識が前提にある。
スレの流れからいうとECTをするしないは精神科医が決定するという論調だが、
これはちょっと違う。
実際に麻酔をかけるのは麻酔医の仕事で、何かあった場合は、麻酔医も連帯して
責任をおう。ECTが利きそうもないかリスクおかしてまでかける必要がないと
判断したら、主治医は(病院の意向を汲み)GOサインはださない。
ECTをかける必然性もないのにかけて事故がおこった場合、その精神科医は
おろか麻酔医にも病院の管理体制にも責任がおよぶから。
300:優しい名無しさん
11/08/05 23:39:12.59 XSw+3RKb
斎藤と松下にスタンガン喰らわせたい
301:優しい名無しさん
11/08/05 23:46:36.03 eVtwVx8o
現行のパルス波治療器がつかいこなせて、麻酔科医もECTに適した麻酔薬を
最適量投与して…なんてやっている施設は国内でも数施設しかない。
302:優しい名無しさん
11/08/06 03:13:59.36 JaW5nW/R
>>299
アルツハイマーはうつ病と違って致死的な病気だろ?
もし効くならメリットが上回りそうだが。
303:優しい名無しさん
11/08/06 06:45:48.69 wefX5Rno
>>299 実際に麻酔をかけるのは麻酔医の仕事で、何かあった場合は、麻酔医も連帯して 責任をおう。
と言うのはどういうこと?精神科医がこの患者はECTを受けた方がよいと判断しても
麻酔医の技能・経験の優劣によってECTをやる・やらないが左右される、と言うこと?
(つまり優秀な麻酔医がいる病院はECTに自信を持っている、と言うこと?)
それともただ単に精神科医(並びに病院)はECTの有効性よりも事故の責任を回避するために
多くの場合ECTを渋っている、廃人の患者以外は受けさせない、と言うこと?