10/10/14 00:51:43 JZ319S2G
保守がてら、「公務災害」をはずした理由について。
例えば、夕張炭鉱事件では、仲間を助けに行って生き埋めになった工夫たちには
労災が適用されなかった。
「自分から死地に飛び込んだ」ことは「業務外」とされて。
後の裁判などでは同様のケースでも、
人の命を助けることは業務以前に人の道ということで労災になっているが、
裁判で争わないと労災にならない。
しかし公務員は国家公務員法などで明確に業務上と規定されており、
そればかりか危険手当で200%の休業補償が出たり、警察官で死亡なら2階級特進など、
労働者災害保障保険法とはまったくの別物であり、
労災と公務災害とはまったくの別物である。
はっきり言ってありとあらゆる面において、公務災害は労働災害より認定されやすいし
金額も大きくなる場合がある。
ついでに、労働基準監督署という役所は金がない。とにかく金が足りない。
戦後、有限責任における法人が増えると優秀な官僚のおつむでは想像できなかったらしい。
そこで、労災保険の積立金を労働基準監督官の給料としてちょろまかしている。
治療が長引きやすい精神疾患の労災認定が厳しいのは、これも理由のひとつだと思っている。
現在、私は労災の休業補償を受け取ってますが、
担当官と話すたびに打ち切るぞ打ち切るぞと脅迫され続けている。
つまり私は公務員が大嫌いだ。