11/03/02 04:55:49.77 ZJgzmYHl
大学3年生です。
中1の時、ハブ、無視というイジメを受けました。
誰にも言えなくて毎日家で1人で泣いていました。
ただのイジメだから、私に絶対的な非があるわけではなかったのですが、
その時は同学年全員に嫌われて、自分の味方なんて誰もいないと思っていました。
中2になって、クラス替えを機にイジメは止みましたが、卒業までしこりは残りました。
その間私は、友人はいましたが軽く人間不信のような状態でした。
この友情もいつまでも続かないと思っていました。
高校は、誰も知り合いがいない私立に通い、新たな環境で自分を始めようと考えていました。
ほんとの友人ができなくてもいいから、イジメられないように穏やかに過ごしたい。
詳細は省きますが、そんな私にも彼氏ができて、その人に信じることを教えられました。
それから、もう少し友人に積極的に関わってみようと思いました。
今まで表面上でしか付き合っていなかった友人たちに、もう少し一歩踏み込んでみました。
最初はその一歩がとても怖くて勇気がいったけど、得たものはとても大きかったです。
全ては今だから言えることですが、
クラス替えの時、いじめっ子と私が1番離れたクラスになったのはただの偶然ではなく、
あんなに黙認していた教師のおかげだったと思います。
それから私の場合は親にも感謝しています。
私も親には言えず、お腹が痛いと言っても無理矢理学校に行かされていましたが、そのおかげで不登校にならずに済み、表面上ではありますが友人もできました。
何が言いたいのかというと、苦しんでいる間に、少しでも手を差し伸べてくれた人がいるはずです。
そう思えないのは、自分自身が人と関わることを拒否しているからだと思います。
私もそうでした。
勇気を出して人を頼ってみるといいと思います。
長々と駄文申し訳ありません。
偉そうにと思うかもしれませんが、イジメの思い出から抜け出すために何か役に立てればと思い書きました。