12/01/26 16:32:19.89
baseシステムで言えば、
RELENG_x_y_0_RELEASEに対するセキュリティフィックスはRELENG_x_yで提供されるのだから
これが>>781が言うところの「release に引っ付いた stable」なわけで、
packagesには確かにそれに対応するものは存在しない。
が、ライブラリのバージョンbumpなどを含めたABIの一貫性などはメジャーバージョンが
変わらなければ原則として保たれることになっているのだから、
packagesに関する限り
release に引っ付いた stable = 6,7,8 というメジャー系列の stable
ってことになるんじゃないの。
baseと、ports/packagesを含めたユーザ環境とがはっきり分かれているFreeBSDと
baseまでバイナリパッケージとして管理されるlinuxとかとでは、
リリースとかバージョンの感覚は合わなくて当然だと思う。
多少語弊はあるが
FreeBSDのマイナーバージョンアップ≒linuxのカーネルのバージョンアップ(+α)
という感じで読み替えると、ある程度呑み込める気がする。