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現在、ヨーロッパで野球がにブームになってきている。
元西武ライオンズの4番・G.G.佐藤(33)はイタリアのプロ野球チーム・フォルティチュード・ボローニャ1953に在籍している。
イタリアでは年々、野球の人気が高まっていて、現在は1リーグ8球団制だが、来季からは2リーグ12球団制、日本のプロ野球と同じシステムになる。
日本プロ野球でいう2軍などのポジションにあたるチームも含めると、イタリアのプロ野球球団は約140チームにものぼる。
2009年には4万人あまりだった競技人口も2011年は7万人と着実に数を増やしている。
ヨーロッパ野球選手権大会で金メダル総数20個とヨーロッパ一の強豪といわれるオランダは、2009年のワーストベースクラシックで
ドミニカ共和国に勝利するなど、確実に力をつけている。
オランダでの野球人気はすさまじく、現在では首都・アムステルダムにある運動公園すべてで野球がプレーできるように
ネットを高く張るなどの修復が行われている。2012年には5人の選手がメジャリーグに移籍している。
ドイツの野球リーグ・野球ブンデスリーガは31球団が所属し2011年の1部の観客動員数は平均2880人と過去最高を記録した。
2013年のワールドベースクラシックの参加も表明しており、ベルリンの公立学校の野球クラブ数も2007年・22チームから
2010年は60チームに増えるなど人気が高まっている。
そのほか、チェコでは野球の試合が連日高視聴率を記録するなど野球ブームはヨーロッパ全土で予兆がある。
依然、ヨーロッパでは危険すぎると野球を敬遠する人もいるが、野球がヨーロッパになじむのもそう遠くはないかもしれない。
サカ豚どうすんの?w