12/02/20 16:16:15.63 UTfOZoKF0
>>434
長文失礼。先に断っておくけど、安全厨とか原子力村がどうのとかレッテレ貼る、
ゼロかイチかでしか語るのやめてくれないかな。原子力村の事は俺を含め多くと人が
改正すべきだと思ってるが、今回のヨウ素の事と関係無いよね。
では本題、この三つ以外にも検索すれば一杯出て来るので調べてね。
ヨウ素解説 - 「健康食品」の安全性・有効性情報
URLﾘﾝｸ(hfnet.nih.go.jp)
食品中の微量元素について ?ヨウ素?
URLﾘﾝｸ(www.hyogo-iphes.jp)
食品を通じた放射線の健康影響
URLﾘﾝｸ(www.nfri.affrc.go.jp)
日本人でもあまりにも海産物の摂取量が少ない人は甲状腺癌になる可能性は高くなるかも
しれないが、大抵の人は普通の食事をしていれば適量or過剰に摂取しているので甲状腺の癌に
なる可能性は低くなる（但しあまり採り過ぎるのも悪い）。リンク先の図表を見ると、ワカメ・
昆布・ひじき・海苔などは多くの量のヨウ素を含んでいる事がわかる。
（だからと言って癌になる確率ゼロって訳にはいかんが、リスクを減らす効果はあるでしょう）
内陸のウクライナ国のチェルノブイリについては
「被災者の皆様、とくにお子さんをお持ちの被災者の皆様へ～日本核医学会」より一部抽出。
URLﾘﾝｸ(www.jsnm.org)
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ポーランドが国を挙げて安定ヨウ素剤を全ポーランドの小児の９０％に一回だけ配布いたしました。
そうしなかった隣国のウクライナやベラルーシでは小児の甲状腺癌が増加したのに対して、
結果的にポーランドでは甲状腺癌増加は認められませんでした。しかし、
１）内陸国のウクライナやベラルーシは食物や土壌中のヨードが少なく、もともと国民的に
ヨード欠乏状態であったのに対し、ポーランドは海沿いの国でさほどヨード欠乏状態ではなく、
２）ポーランドは国内での牛乳を禁止して、すべて輸入粉ミルクに変えたという処置も行っています。
これらの多くの処置がかみ合い、結果としてポーランドでは甲状腺癌の増加がなかったのです。