12/01/31 21:26:20.57 avy2oCEM0
＜発表＞
大久保好男社長：今期の巨人軍主催ゲームの野球中継は、地上波で22試合、BS
日テレで61試合、CSのG＋で72試合、ほぼ前年同様の試合数を放送します。
巨人戦の視聴率は長期低落傾向でしたが、昨シーズンは平均視聴率が少し回復
しました。特に子どもたちの視聴率が上がり、野球の魅力が若い世代に伝わっ
ていると感じています。今後もプロ野球の人気回復に向けて、さらに力を入れ
て取り組んでいきます。ジャイアンツは今シーズンに向けて杉内俊哉投手や村
田修一内野手をはじめ、戦力を強化したと聞いています。巨人の活躍も併せて
期待しています。
視聴率は、年間の視聴率「三冠王」を8年ぶりに獲得し、さらに1月も月間
「四冠王」を獲得しました。年度の視聴率争いが私どもの次のテーマで、トッ
プ奪還を目指します。1月の月間「四冠王」はその意味で幸先の良いスタートと
なりました。
1．視聴率動向と編成戦略
記者：最近の視聴率動向と編成戦略についてお願いします。
小杉善信取締役：現在、プライムタイムとゴールデンタイムで年度平均視聴率
の単独トップを維持しています。私どもとしては現時点での年度平均視聴率、
プライムタイム12.7%、ゴールデンタイム12.6%をさらに上回る視聴率を獲得し
ていく事が重要だと考えています。先週もプライムタイム、ゴールデンタイム
とも年度平均を上回りましたので、これをさらに着実に実行していきます。全
日視聴率は首位局と年度平均で0.1ポイントの差があります。先週の視聴率は
8.4%で、これを維持していけば年度平均でも首位局に追いつけると見ています
ので、さらに高い視聴率を獲得する事に全力を挙げていきます。
一方、帯番組が好調で、「ZIP!」は先週、週間視聴率が過去最高タイ、「ヒル
ナンデス!」は1月の月間視聴率で過去最高を記録しました。また「スッキリ!!」
も好調、「news every.2部」も月間平均視聴率が最高で1月月間の各局トップと
なりました。
帯番組が全日帯の下支えをして、それがゴールデンタイム、プライムタイム
の平均視聴率を上げ、その事によって年度視聴率でもトップ奪還を目指す戦略です。