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日本はギリシャそのもの ああ、公務員だけがこんなに幸せな社会 2011年12月09日週刊現代
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「民主党政権になってから、公務員制度改革は完全に逆行しています。事実上、
天下りは解禁されており、一方で、みんなが定年まで働くということにして
しまったため、高給のまま官庁に居残る高級窓際官僚が増えた。すべてが
メチャクチャな状態です。
もともと民主党は、公務員の人件費を2割カットするとしていました。
その話はどこへ行ったのか。最近、震災を名目に公務員の給与を7.8%カットする
と言い出しましたが、これはたった2年の時限立法です。復興増税、消費税アップ
と言うなら、真っ先にカットすべきものをカットしなければならないのに、
公務員改革には手をつけない。これほど、国民をバカにした話はないでしょう」
民主党が公務員の給与や年金に手をつけられないのは、その支持母体の一つが、
自治労など公務員系労組だからだ。このあたりも、まるでギリシャである。
ギリシャでは政権交代した政党が、〝お礼〟として支持者を役所で雇う。
ところが、もとからいた前政権の役人もそのまま居座るため、同じポストに、
複数の人間が座っていたりする。
当然、どちらかはまったく仕事がないが、それでも給与は支払われる。
こうして不労所得の公務員がどんどん増殖していけば、国が破綻するのは当たり前だ。
民主党政権も同じである。公約通り、財源が足りないなら公務員の数を減らす
なりすればいいのに、それはしない。代わりに、仕分けと称して(役人目線での)
「国民のムダ」にメスを入れる。そして、大増税をするという。ちなみにギリシャ
の消費税(付加価値税)は現在23%。民主党政権は、どこまで消費税をアップする
つもりなのか。