12/11/24 00:54:03.34 59ER2Gw10
>>95
首都圏のいいとこ取りをしたJR東日本への国鉄債務の継承を軽減するために設立されたのが東海
東北新幹線の建設費と赤字も東海が背負うことになった
しかも国鉄末期の東海道新幹線は、地方ローカル線の赤字穴埋めのためにギリギリまでメンテナンスを削られていた
そんな状況下でJR西日本は東海道新幹線を再生できたかな?
補修がうまくいかず、雑多な車両をうまく運行できず、高頻度運転も出来ず、乗客無視の窮屈な車両を造り、雌席設定したりして航空全盛を築いていたのではないか
↓東海のこういった技術開発も西に出来たかどうか
・高加速、高速、高制動で快適な気動車特急の開発と普通列車の高速化及び線路改良軌道強化と一体となった改良で非電化でも高速化できると証明
「気動車は遅い」という常識を覆す(一方JR西日本は電化しても遅い加古川線・小浜線)
・新基軸を盛り込んだ300系と軌道改良により100系から50km/hもの高速化
・300系デビューの直後からさらなる高速化の研究。300Xにより車体傾斜の技術を確立し国内鉄軌道最速の443km/h達成
・振り子電車383系を成功させるだけでなく、脱線しにくく軌道への負担も軽減できる自己操舵台車の実用化にも初めて成功
(JR西日本は283系をわずか18両で打ち切り、381系を駆逐できず)
・2層構造でありながら狭小トンネル対応という285系の開発(西単独でできたかどうか)
・高速化と居住性を両立した700系の開発。乗客減に歯止めがかからない山陽新幹線の救世主となる
・更なる高速化と居住性の向上、車体傾斜機能も搭載したN700系の開発
・リニア開発