11/12/03 19:17:59.89 Dv137aN30
>> 161
思いつく限りで...
・オーバーラン、誤通過、異線進入など
指令だけでなく後続列車にも直接乗務員が連絡することで、後退などの措置を迅速に行うことができる。
現在のように乗務員→指令→乗務員の流れだと、後続電車が接近して身動きがとれなくなることがある。
・気象状況や支障物など
この区間は雨で空転しやすくなっているとか、安全には問題ないが保守が不充分で揺れるとか、
鹿や熊を目撃した等の情報を後続列車や対向列車に伝えることで迅速に対応でき、
乗り心地向上や安全性向上に役立つ。
・ラッシュ時の平行ダイヤ
数本先の先行列車の在線位置がわかれば、現示ギリギリで走るか、流してゆっくり走るかの目安になり
乗り心地向上や遅延防止につながる。
・運行障害の対応
人身事故や車両故障を起こした車両の詳細情報がわかれば、運休時間や再開後の運転整理などの予測が立てられる。
旅客には適切な案内ができ、場合によっては指令に提案もできる。指令への負担も減る。