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日立、欧州・新興国向け通勤電車開発へ
日立製作所は鉄道事業の国際戦略を強化する。
欧州や新興国向けの近距離・通勤型車両を開発し、「グローバル車両」として海外勢との受注競争に挑む。
車両の設計や作業工程を共通化したり、内外装を簡素化したりすることで生産コストを従来の車両より大幅に減らすほか、
2015年をめどに英国とブラジル、インドに生産拠点を設け、為替変動の影響も回避する生産体制を整える。
日立は11年10月にドイツ鉄道の通勤車両の入札に参加した。スイス、スウェーデンの通勤車両の受注も目指している
。新型車両はアルミ製で軽量化を図り、大半の部品も現地で調達し、価格を抑える。
基幹部品と製造工程を共通化することで、世界各国の拠点で生産できるようにする。
(2012年1月9日03時05分 読売新聞)