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「日勤教育」で侮辱的な言葉を浴び、解雇されたのは不当として、
ＪＲ東海の元社員の男性が同社に社員としての地位確認と慰謝料など約３９０万円の支払いを求めた訴訟で、
大津地裁は８日、訴えを棄却した。
濱谷由紀裁判官は「男性の不適切な接客対応や暴力行為は社会人として著しく不適格。
２回の減給処分後も態度を改めず、改善は期待しがたい」と指摘、
日勤教育や解雇は相当と判断した。
判決によると、男性は東海道新幹線京都駅で案内業務などを担当。
接客態度などに問題があり、改善が必要としてレポート作成などの日勤教育を受けたが、改善されなかっため、０７年６月に解雇された。
ＪＲ東海関西支社は「主張が認められ、至当な判決」とコメントした
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
www.geocities.jp/jrtoukairou/news/1097.pdf