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タカラトミーは25日、今3月期の連結業績予想を修正し、最終損益が6億円の黒字から71億
円の赤字になると発表した。
国内外での販売低迷に加え、海外子会社の減損損失や希望退職者募集などで発生した特別損失も
押し下げ要因となった。
営業利益も従来予想より28億円減の23億円に下方修正。
一方、テレビゲームソフトなどの取扱量増加により売上高は前回予想より50億円増の
1750億円に上方修正した。期末配当は7円から3円に減配、年間配当も14円から10円に減らす。
来期は社長の報酬カットを継続し社内外の役員を半減するなどの人件費削減に努めるほか、欧米
での有力商品である「ポケモン」や「ディズニー」関連の商品の販売を強化し業績改善を急ぐ。
同日会見した富山幹太郎社長は「当社が弱かったITやEコマースの分野を強化しながら、得意
分野も狙っていく」と強調。
26年3月期の連結業績予想では売上高1780億円、営業利益50億円、最終利益13億円の
増収増益を計画している。
ソース:産経ニュース
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