12/04/08 18:18:58.67
>>66
発想の基点は恐らく、リスト内包表記でしょうね
勝手に全ての組み合わせを生成してくれますし、条件で生成される組み合わせを絞り込める
それを柔軟に扱えるようにしない手は無いな。と
じつは、昔、別のスレでリスト内包表記と再帰の合わせ技は見掛けてたんですよ
発想だけ貰って、自分で自作しました
関数脳の作り方は今も昔も、どう言う関数?どう動くべき?です
このメソッドを使ってとか、ここはポインタで・・・とかの発想は無いです
最初にベタな発想があって、流用できる関数があれば、流用する
Q:lengthは何をする関数?
A:リストを受け取って、長さを返す関数
Q:lengthはどう動くべき?
A:先頭から、1ずつ足して行くべき
Q:リストが空っぽになったら?
A:足しても変わらない0を返す
length [] = 0
length (_:xs) = 1 + length xs
流用版
length xs = sum [1 | _ <- xs] -- 上のQ&Aと、要素数と同じ数だけ1が入ったリストを生成して足し合わせるのは等価
多分、手続き脳ですでにプログラミング出来てる人は、最初から抽象的に考える素養はあると思うので、仕様をそのまま書いてる感覚さえ分かれば、一気に関数脳になると思います