12/01/03 19:53:23.08
>>21
意思決定支援か。こっちも似ていて、機械学習系のシステム。
大規模行列を扱う時にメモリに抱え込む実装になっている。
サーバプロセスとして実装したから、24-365まではいかないが、
数ヶ月は走り続ける必要がある。
大変だったのは、サーバプロセスのメモリリークかな。
行列への書き込みからメモリリークを取るのは簡単な話だが、
サーバプロセスとして継続的に走り続けるから、
障害回復のためのジャーナルへの書き出しとか、
サーバプロセスに付随する色々な処理に非正格な処理が混ざると
メモリリーク祭りになる。
もちろんCで実装するのに比べれば対処は容易だ。
でもそれはGCの恩恵であって、lazyさや参照透明の恩恵とは違う。
GC付きのOOPLのほうが単純に実装できるかもしれない。
証券系でMLが好まれるのは、そのあたりが理由かもしれんと思った。