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昨年の赤ちゃん、戦後最少=105万人、人口減20万人超―厚労省 2012年 1月 1日 8:48 JST
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2011年に生まれた日本人の赤ちゃんは105万7000人と、
戦後最も少なかったことが31日、厚生労働省の人口動態統計(年間推計)で分かった。
死亡数は最多の126万1000人。出生から死亡を差し引いた自然増減数は
20万4000人の減少で、人口減少幅が初めて20万人を突破した。
減少幅は前年に10万人を初めて超え、12万5708人となったばかりだった。
厚労省は「高齢化と若年人口の少なさが原因だ。出生率が伸び続けるのでなければ、
今後も人口減少が続くだろう」と分析している。
厚労省は、女性1人が生涯に産む子供の数の推計を示す合計特殊出生率は
前年(1.39人)と同程度とみている。ただ、出産する年代の女性人口そのものが
減少しているため、出生数は前年より約1万4000人減った。
死亡は前年比約6万4000人増加。東日本大震災では1万5844人(12月26日現在)
の死亡が確認されているが、うち何人が統計に反映されているかについて、
厚労省は「集計中で詳細は分からない」としている。
婚姻は前年より約3万組少ない67万組、離婚は約1万6000組少ない23万5000組だった。
[時事通信社]
一方、DQNの割合は増え続ける・・・