10/05/24 23:14:08
(昨日の続き)
Ubuntuのサーバ版(ubuntu-8.04.4-server-i386.iso)を試した結果、必要なディスク容量はかなり減った。
公式配布のDesktop版が2.51GB(圧縮:730MB)だったのに対して、Server版だと919MB(圧縮:327MB)。
ベースシステム以外の追加パッケージはOpenSSHサーバのみ。RubyやらApacheなどは含んでいない。
遭遇したトラブルは、インストール終了後の再起動中に「未サポートCPU」みたいな意味のエラーでコケル事。
これは以下のサイトなどを参考にして、サーバ向けカーネル(server)を汎用カーネル(generic)に
入れ換えることで回避できた。
COMPNET - VirtualBox 1.6でubuntu 8.04 server
・URLリンク(compnet.jp)
>>736
coLinuxとかcygwinみたいなのは、UNIXの知識がある人が本人のPCにインストールして使う環境。
(デザイナ屋さんのような)PCに不慣れな人でも手軽に試してもらうとしたら、仮想マシンのほうが適切だと考える。
うっかり環境を壊したとしても、マスターからコピーし直すだけですむのだから。(慣れればスナップショットも活用)
一昔前では考えられないが、PCパワーの進化とオプソの展開が仮想マシンという富豪的環境を身近な物にした。