12/05/25 08:33:57.39 x2tH154t
昨日の日経記事より
30日に開く企業会計審議会で議論を開始。
約1年間議論して、2013年度から新基準の適応を目指す。
「一方、不正発見のための手続きを増やせば、監査にかかる時間や
人数が増える。企業側がこうしたコストを嫌う為、不正対応の監査
手続きが進まないという指摘もある。
監査部会では企業側の監査費用への意識も議論していくとみられる。」
少しずつ改革が動き出しましたね。
ただ、まだまだ 監査のお客様が 一般投資家である事が基軸にない段階ですね。
監査のお客様が クライアントとの縮図である以上、議論に限界が出てくるでしょう。
そのハードルを越える事が、これからのグローバルな波にも太刀打ちできるように
なる、方向だとおもいます。
中国のようなレベルの監査を周りは期待していないし、日本はもう一段
高いレベルを目指して行く事が期待されているし、ひいてはこの改革が監査法人内部
の職員の職場環境を改善していく事に繋がるように思います。