06/01/23 00:46:20 JTTGlKxQ
>>127
あのーこのスレの住人は落ち着いて考えることのできる人が多いみたいなので、
ちょっとお聞きしたいのですが、
私は彼等の行動をかなり前から注視していたのですが、
思うに、彼等の株式分割は株価高騰を企図したというより、
むしろ逆で、余りにも実態とかけ離れた自社の株価を抑制するために、
もっと一般株主に購入し易いように株価を押し下げる方向にしようと
していたのではないのでしょうか?
少なくとも当時私はそういうイメージを何となく感じ取っていました。
M&Aの手段としてではなく結果としての株価高騰が得られたにすぎないのではと・・・・
今TVで騒いでいる連中は、その後の派手な買収劇を前提として、
推論を立ててシナリオを描いていくから、ああいう解釈になっていくのだろうけど、
私自身は当時はそう感じたし、今時点でもそう思います。
そうでなければ、「あんなあからさまな分割をするリスク」をあえて選択する必要もない
と思うのですが。
株価の高騰により、ある種限定される株主構成(固定化)よりも
むしろ幅広い(流動化)株主構成を好んだのではないでしょうか?
そしてそうした構成である方が彼等の経営は安定的に運営できることが保証される、
と考えたのではないでしょうか。
「特定少数の証券会社にいきなり不意打ちで売り浴びせられるのはたまらん」とね