12/05/17 22:17:15.43 5EwgG++J
> ID:4Y6yRM3v
11.2はビデオデコード処理がマルチスレッド化されたりしてるから、
基本的に比較的最近のPCならこれまで以上のデコード性能になるのは知ってる。
別に11.2そのものを否定してるわけじゃなく、「低スペックではまともに動かない」という事実を言ってるだけ。
問題が出る環境の例としては大体2005年前後のノートPCとかで、CPUはPen4 2.8GHzやCeleronM 1GHzとかそのあたり。
シングルコアのためマルチスレッド化の恩恵を受けられない環境が主ってことかな。
H.264のGPU再生支援がつく前でソフトウェアデコードのみだけど、11.1までは360pの30fpsくらいなら普通に再生できてた。
それが11.2にした途端に、音声に対して映像が遅れるようになり、一時停止しても少しの間動き続ける有様。
2003年のCeleronやらPen4やらがどれくらいいけるかはわからないけど、ベンチマークのような重い映像で
検証するんじゃなく、360pとか480p前後の動画で、10.3と11.2の挙動を比べてみればわかると思うよ。
720p以上を見てみると、「スロー再生になる」という症状がわかりやすいかな。
11.1までだとコマ飛ばしのカクカク紙芝居感覚だったけど、11.2だとスロー再生+シーン飛びを繰り返す感じ。
11.2で特に問題を感じない人はデコード性能等も上がっているはずなので11.2を使う。
11.2で問題を感じた人は、10.3を使う。ただそれだけ。