14/03/22 10:57:56.23 JkdG9LId0
バンクーバー後、トップ選手は真央のように回転数が多いジャンプを跳ぶ方向でなく
3-3と演技のエレメンツひとつひとつの精度を上げる方法でメダル取りに来た。
確かに技術的に3Aは難しいし普通のことではあるんだけど、ロールモデルは明らかにヨナ。
というか、真央ですらそのキムヨナの点の稼ぎ方を見習って基礎から他のエレメンツを見直した。
ジャッジの傾向とか演技の流行とかは時代によって違ってくるので、時代のお手本と
なったユナは運が良かったとも言えるが、その流れ作り出したのはユナ自身の演技。
バンクーバーで真央が伊藤みどりのような見栄えのする3Aを跳んでたらまた結果は
違ったかもしれないが、3Aを3回すべて着氷させた真央ですら、
流れがあって加点が貰える見栄えのいい3Aを跳ぶのは難しいと印象付けてしまったからなぁ。
正直、あのバンクーバーでソチまでの流れは決定づけられた部分があったのでは。
そのユナが、もっとそのやり方を進化させたソトニコワに敗れたのもまた時代の流れか。