12/10/25 06:35:03.93 HoYMa+BE0
カートの「JOでPちゃんママの隣に座ってライブ観戦したよ」に続いて。
PJ:パトリックは好調な日本男子とどう戦う?
カート:
あなたは別の資料も参考にしてるよね。パトリックがJOで4回転倒したことだ。
これは彼らしくない。
圧力下にある全てのものは、安全な時には、安全に外に解放される。
あれはそういうことだったんだと思う。
僕はそのことをあいつに話したよ。
そして、彼にこう言った。
「君はあの一連のジャンプを諦めたね。パトリック、君は諦めちゃったんだ。
(でも)君は決して諦めないよね。」
パトリックはこう言ったよ。
「わかってる。氷上に立ったとき、迷ってしまったんだ」
こういうことは、誰にでも起こる。そういうものなんだ。
だから、それが起こったことが問題なんじゃない。
そこからいかにリカバーするかが問題なんだ。
僕は心配してない。本当に心配してないよ。
少し後で、アボやカート自身も含めてスケーターが自爆しちゃう時のことについて(抄訳)
スケーターは、試合前に氷上に立った時から、「今日はうまくいかない」ってもうわかっているものなんだ。
そういう時は、鏡に向かって、
「今日はうまくいかないぞ」って言って覚悟をきめる必要がある。
調子が悪いのを自覚して、それに相応しいゲームプランを立て、それに従うことが大事だ。
「失敗しそうだ」って気分を誤魔化して、失敗しないだろうって装うのはよくない。
僕のコーチだったMichael Jiranekはよくこう言ってたよ。
「今日できる滑りをしろ、昨日の自分ができたことじゃなく。試合は今日なんだから」
スケーターは時々、
自分の中に忍びよってくる、失敗するんじゃないかっていう小さな疑念の餌食になってしまう。
その小さな疑念がだんだん大きくなっていくんだ。
試合でショーマンのように滑ったクリストファー・ボウマンはこう言ったよ。
「一つのネガティヴな考えが何千のポジティヴな考えを一瞬にして破壊してしまう」。
そういうことが起こったんだよ。
(訳はここまで)
Pちゃん、練習を信じて今できることを頑張って