14/03/10 00:40:36.39 QIMRgiZC0
>>45
サンクス！ダブルまたはトリプルアクセルと指定されてたね。
ステップからの4Aは厳しいだろうしコンビネーションにしなければいけないのか。
実現は難しそうなんだね。
話変わって今回のオリンピック、フリーで４回転を複数回跳んだ選手は８人もいた。前回と比べると凄い進歩だ。
一つのプログラムで４回転３回というのは体力の限界もあるし難しいかもしれない。
ただ種類を増やすというのは技術の問題なのでここは伸びしろだと思う。ザヤック券を消費しないからトリプルを一回増やせるし。
次のオリンピックでは上位の選手は２種類の４回転は標準装備してそう。
少なくとも若い才能のある選手はそれを目指して練習に取り組んで来るだろうな。
すると２種クワド８トリプルの構成が上位陣のテンプレになるのだろう。
６回のジャンプで８トリプルやるにはセカンドトリプルを２回やる必要が出てくる。
2Aを入れるとセカンドループも必要になってくる。
という事でいろんなケースの基礎点、まとめてみた。
①Lz&T２回、単純に積み上げ（3Aは一回）
4S/4T/3A/（後半）/3Lz+2T+2Lo/3Lo+3T/3S+3T/3F/3Lz：基礎点70.99
②Lz&T２回、後半3-3-2が出来る場合（基礎点の低い3Sをジャンプシーケンスに）
4S/4T/3A/（後半）/3Lz+3T+2Lo/3Lo+3T/3S+2A+SEQ/3F/3Lz：基礎点71.54
③A&T２回、単純に積み上げ（基礎点の低い3Sをジャンプシーケンスに）
4S/4T/3A+3T+2Lo/（後半）/3A/3Lo+3T/3S+2A+SEQ/3F/3Lz：基礎点73.70
④Lo&T２回、セカンドループが出来る
4S/4T/3A/（後半）/2A+3T+3T/2A+3Lo/3S+3Lo/3F/3Lz：基礎点73.85
⑤A&Lz２回、ハーフループコンボが出来る（基礎点の低い3Loをジャンプシーケンスに）
4S/4T/3A+3T/（後半）/3A/3Lz+1Lo+3S/3Lo+2A+SEQ/3F/3Lz：基礎点74.34
⑥A&Lz２回、セカンドループが出来る
4S/4T/3A+2T+2Lo/（後半）/3A/3Lz+3T/2A+3Lo/3F/3Lz：基礎点74.51
⑦A&Lz２回、ハーフループコンボ、セカンドループが出来る
4S/4T/3A+3T/（後半）/3A/3Lz+1Lo+3S/2A+3Lo/3F/3Lz：基礎点76.19
４回転２種類を組み込めると、セカンドループが出来ることがアクセル２回組み込むぐらいの得点源になってくる。
アクセル２回組み込める選手ならセカンドループといっても3+3にする必要はないようだ。
セカンドループが出来ない選手は2A+SEQを組み込むようになりそう。
今４回転３回跳べる選手の強みは無くなってくるかも知れないな（アーロンを除く）。