フィギュアスケート☆☆☆小塚崇彦 Part55at SKATE
フィギュアスケート☆☆☆小塚崇彦 Part55 - 暇つぶし2ch577:氷上の名無しさん@実況厳禁
11/12/06 13:05:02.80 /0Sd6ZBS0
ではw以下要約。写真はカラー1枚、小さい白黒3枚(うち1枚はちびこづ)

・スケート一家に育ったけれど、子供の頃はスケートがすべてという生活ではなかった。
 蒲郡の自然の中で友達と走り回っていた。1秒たりともじっとしていられない子供だった。
 5歳くらいのころは電車が好きで家の近くの電車をよく見に行っていた。運転士になりたいと思ったことも。

・スケートは小1から自分でやりたいと言って始めた。父が首の後ろをそっと持って滑ってくれて
 すごいスピードで滑るので子供心に「僕って上手」って思っていたが、本当はエッジが氷から浮いていた。
 つまり空を飛んでいる状態wそんなふうに両親がスケートを楽しませてくれたことが今に影響していると思う。

・両親はいつもスケートだけの人生ではなく人間としてどう豊かに生きるかを考えなさいと言う。
 野球やサッカーなど色々なスポーツにも親しんだが、やりたいこととして最後に残ったのはスケートだった。
 小学校の時は毎日リンクだったが、水曜日だけは友達と遊ぶ日にしてくれていたから
 スケート以外の友達もたくさんいる。両親のそういうサポートに感謝している。

・世界選手権で銀メダルが取れたことに対しての思い。震災があって色々と変更になったけれど
 平常心で演技しよう、少しでもいい演技をして日本の皆さんに喜んでいただければと思った。
 個人的にはトリノ世選での失敗がとても悔しくて、二度と同じ失敗はしたくないというのがモチベーションにつながった。
 モスクワでは自然に体が動くような感じで、4回転をきれいに決められたのが嬉しかった。
 スポーツには、人の心に訴える力がある。
 銀メダルをとって、日本の皆さんに少しでも明るい話題を提供できたことはスポーツ選手として嬉しい。
 亡くなった祖父がかけてくれた愛情に応えられたことも嬉しい。

・小塚家は父が細かくて過保護、母が困った時に助けてくれる感じでなんだか変な家族w
 中学の時反抗期でけんかもしたが、じっと見守ってくれた。
 ここ数年は毎年毎年、家族みんなでちょっとずつ幸せになっている気がする。

・スケートだけのことではないが気持ちの切り替えが大事だと最近は思う。
 「空き」の時間があってそこからまた集中を高めていけばいい。全く違うことを考えてまた新しいスタートが切れれば。
 全日本に向けて頑張ります。


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